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斎藤孝氏の本『人生は「2周目」からがおもしろい』という本があるようですが、残念ながら私はまだ読んでいません。
しかし、タイトルを見るだけでも、同感だと思いました。
私は2周目というより第二の人生という感覚で捉えていましたが、最近は定年退職で最後まできっちりいるかどうかもわからない時代なので、2周目の方が良いと思います。
そして、人生100年時代に入って来たので、今後3周目も出てくるかも知れないし・・・。
2周目が面白いのは実感です。
肩書きも何もなく、すっぴんの自分で人生を送れるのだから、これほどストレスフリーで毎日を過ごせることはありません。
今までの自分が知らなかった世界を知り、新たな目標を持ち、自己責任のもと誰に気兼ねすることもなくやりたい事をやる。
服やバックも新しく買う必要もないので、本当に自分がやりたい事にお金を注げる。
介護も終わり、時間の自由ってこういう事なんだと、毎日を楽しめる。
屋根があって、手足を伸ばして寝る事が出来る。
それだけで幸せを感じます。
会社の評価や上司の評価も関係なく、自分を評価できるのは自分自身。
自分が描いた人生を歩めているかどうかだけ。
質の高い人生にするかどうかも自分次第。
全てが自分次第になってきます。
よって、自分が責任を取れる範囲で、自分のやりたい事を思う存分やれるのが、2周目の人生だと思います。
そう思うと、時間の大切さが良くわかります。
無駄な時間を過ごすのは勿体ないと思います。
自分の人生で、やりたい事を1つでも実現できたのかな?と。
自分は悔いの無い人生を過ごしているのかな?と。
自己実現が出来るのは素晴らしい生き方だと思います。
2週目は自己実現に向かって歩いて行きたいと思います。
じゃ、また!