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世の中の出来事を見ていると、うやむやに終わってしまう事がほとんどです。
仕事に於いても、自分がやったことは自分で責任を取るのが当たり前だと思います。
まだ続いている東須磨小学校のイジメ教師問題。
これは徹底的に各人が責任を負うべきだと思います。
大阪府の吉村知事が「ただちに懲戒免職すべき」と言われていますが、神戸の久元市長は「我々がすべきは事実関係を解明し、市民や社会に説明責任を果たす事」と断言しています。
これは神戸市の教育委員会の在り方にも通じるので、説明責任を果たしてもらいたいものです。
東須磨小学校の仁王美貴校長は9日の記者会見で「加害者の4名を公務からはずし、今後一切東須磨の子どもの前での指導を行わせないという判断をしました」と述べていました。
という事は、他の小学校の子どもの前では指導をさせるのでしょうか?
また「私の判断の甘さ」に対する責任はどう取られるのでしょうか?
加害者の4名の教員は、ネットでは名前も顔も出ていますが、テレビでは出していませんし、証拠となるビデオでも顔を隠しています。
教師という仕事でお金を貰っているこの4名は、教師という仕事に対する責任はどう取るのでしょうか?
しかも女性教員は「イジメ対策の担当教員」でもあるようなので、イジメと言うものをどの様に捉えているのか、説明責任があると思います。
被害者の男性教員は、代理人弁護士を通じて神戸新聞社に「子供達へ」というコメントを寄せられました。
そして、須磨署に被害届を出しました。
教師が同僚の教師に対して被害届を出すという事は、非常に勇気のいる事だと思います。
結局、被害者のみが自分の責任を負っているという事だと思います。
マスコミもこの件を取り上げたのであるならば、神戸市教育委員会の在り方を含めて、最後まできっちりと取り扱って欲しいと思います。
じゃ、また!


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jibunoikiru@gmail.com

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