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自分を生きている人は、自分の時間を非常に大事にします。
なぜなら「時間=人生」と捉えているからです。
人は誰でも生れた瞬間から、人生の持ち時間スイッチが入ります。
寿命は本人でさえわからないと言うのが、平等に与えられた事だと思います。
そんな中、自分を生きている人は、自分の為に生き、自分がやりたい事を実践していきます。
これとは反対なのが、他人の為に時間を費やすという事で、要は、やらされた時間、やらされた生き方です。
私は仕事に於いては自分のやりたかった仕事であったし、勤務年数全てが楽しかったので後悔はありません。
そして今、両親も見送り自分100%の残された持ち時間を考えた時、活きた時間の使い方をしたいと思っています。
それには、時間の質を高める必要があると思います。
ここ数年でダラダラと見ていたテレビも見なくなり、三日坊主も改善しつつあります。
何も考えていなかった「人生の質」というものも、頭の片隅には置けるようになりました。
だから、退職後に「今が青春」を実感しています。
時間の質を高める=人生の質を高める 事になるので、自分のやりたい事に時間を割いて、
人生を楽しみたいと思います。
相田みつをさんも書かれていましたが、昨日のいのちはどこを探してもありません。
時間と共に消えてしまうのです。
明日のいのちは明日にならないとわかりません。もしかしたら事故に遭っているかも知れません。
確かなのは、いまここにあるいのちだけ。それすら、1秒1秒消え去っています。
未来の時間(寿命)など、誰にもわからないのです。
だから、その時々の選択が大切になってくるのだと思います。
自分を生きる為に、自分の活きた時間を選択するのは、自分しかないのです。
じゃ、また!