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あるメルマガを読んでいて、ふと感じた事がありました。
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それは「俺はお前が分からない、理解できない!!」
おとんから、それを言われる度になんか悲しくなってしまうんよ。
俺は親父に褒められたいわけじゃなく、ただ、息子として父親にそのまんま受けとって貰いたいだけなんやなぁーって最近感じたんよ。
「わからない!」って言われる度に、壁を作られてる気がして悲しいんよ、、
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同感です。
「わからない!」って言葉は相手に壁を作り、寄せ付けないで切り捨てる言葉に感じます。
だから、わかって貰おうと近付くのですが、近付けば近付くほど遠ざけられます。
しかし、この方は勇気を出しておとんに、自分の長年言えなかった思いをぶつけました。
するとおとんから「すまんかった、、俺はこれからお前をそんなまんま理解する努力をするわ。
もう、分からん!って切り捨てるのをやめるわ!」という1番欲しかった言葉を貰えました。
この方は、父親が心から愛してくれていたんだ、、、というバトンを真っ直ぐに受け取れた途端、
「もっともっと真っ直ぐに人と向き合える自分が生まれて来ました。」
ということで、近くセミナーを開かれます。
「人間関係を結ぶ」「人と繋がる」という事は、相手をどの程度受け入れる事が出来るか、という事と比例しているような気がします。
どうせなら、相手に対して「わからない!」ではなく「わからないから、もう少しお話ししましょ!」で関係を結んで行きたいと思います。
じゃ、また!