タグ:
昨日のblogにも書きましたが、私は「感性」と「センス」を同じようなものとして捉えていました。
しかし、違いが少しわかって来ました。
感性とは、他者から発信された物事に対して感じ取る力 = 受信
センスは、自分で思い描いたことを自分で発信できる力 = 発信
センスとは、昨日と言い方が違いますが、自分が気付く力。気付いて整える力。となれば、主体的で発信です。
感性は、何かを見たり、読んだり、人と話をした時に深く心に感じ取る力の事です。
よって、五感をフルに活用して感覚で相手を理解しようとすること自体が、感性の発揮される時だと思います。
「センスがある人は、感性が磨かれている」と言われます。
ということは、センスが無い私は感性を磨いていけば、センスを身に付けて行けるのでしょうか。
感性の磨き方というのがありました。
1.行った事がない場所に行く (自然や街並みなど、新しい刺激に出会って感性を働かせる)
2.様々な事に興味を持つ (新しい何かを見つけようと、興味を持って感じ取る癖を付ける)
3.創作を始めてみる (自分の中にあるものをアウトプットすることは、感性を磨く上で大切)
4.「本物」に触れる (多くの芸術作品に触れる事で、作品から何かを感じ取る能力を高める)
5.感性が豊かな人と話をする (感性が豊かな人から優れている部分を吸収して、自分のものにする)
6.心に余裕を持つようにする (自分の環境を見直し、心に余裕をもてるようリフレッシュする)
7.良い感情に具体的な理由を考える(どこが良かったのか突き詰める事で、感覚が刺激され感性が磨かれる)
以前、この中で幾つか言われた項目がありました。
きっと私の感性を磨くためのアドバイスだったと思います。
今はもっともっと意識して、感性を磨いて行く必要があると痛感しました。
じゃ、また!