人はこの世を去るまで一生成長だと思います。しかし、その中でも特に成長の大きな時期はあると思います。その成長の大きな時期を見逃がさないことは大切なことだと思います。
何か目標に向かって努力をしている時も成長することがあります。
新しいことに挑戦したり、未知の世界に踏み込むのも成長するチャンスです。
困難や逆境に立ち向かい、それを乗り越えることも成長すると思います。
また人と接したり、様々な価値観に触れて意見を交わすことも成長すると思います。
これらはそれをやって行く過程の中で、何らかの気付きあると思います。
頭では分かっていても、実際に行動に移さなければ、成長の機会はありません。
そう考えると、気付きというものは非常に大切だと思います。
気付きというものは、何かを感じるから気付くのであって、感じたら動くということに繋がります。
そして、動く=何らかの行動をする から、そこにはひらめきや発見が生じるのだと思います。
ひらめきや発見は自分にとっては新しい事なので、兎に角試してやってみるという感じで結果を出す出発点です。
よって、その過程で何を学び、何を世間に貢献するのか、になって来ると思います。
試して結果を見てみる。そしてそこで上手く行かない部分を見つけたら、やり方や考え方、しいては目的などを見なおして考えてみる。そこで何かに気付けば改善や改良をする。だから成長出来るのだと思います。
人はもしかしたら生まれてからずっと、この繰り返しをしているのかも知れません。
何かに気付いて改善する。それで一歩一歩前に進んで行っているのだと思います。
気付くためには、自分のアンテナをいつも張り巡らせて置かないと、なかなかそのアンテナに引っ掛かってくれません。
同じものを見ても、同じことを聞いても、何も感じずにスルーする人もいれば、少しの違和感を感じて、何かを感じ取る人もいます。感じ方は人それぞれですが、やはり何かを感じて自分を成長させることが出来るなら、いくつになってもアンテナは立てておきたいと思います。
じゃ、また明日!