「明確にしなさい」とはよく言われる言葉です。
「何がしたいのか」「誰と一緒に働きたいのか」「自分はどう生きたいのか」「人生の最期はどうありたいのか」など、自分と向き合わないと答えが出てこないものばかりです。
そんな中長渕剛さんのコンサートに行かれた方が「長渕さんの言葉に感動しました」と書かれていました。その言葉は「ファンのみんなに長渕剛を応援していて良かったと思って貰いたい。そう考えたら歳なんかとってられないんだよ」と。この言葉に感動された方は多分60歳位だったと思います。
その方は現在お1人で、社会人の教育をされており、次から次へと個々人を独立させ、日本中に店舗を作ろうとされています。よって、ご自身も学んでいる皆さん、独立した個々人の同志、そういった仲間たちに「一緒にやっていて良かった」と思って貰いたいと言われています。そのためには「そう思ってもらえるような自分であり続ける必要がある」と言われて努力を続けておられます。
その証として、ご自身も学び続けているし、その学んだことを伝えて知性を磨いておられます。そして身体も心も鍛え続けています。とても厳しい面もあるけれど、実行している人には思いやりのある方だと思います。
そして「長渕さんの言葉は、年齢や状況に関係なく、自分の使命を全うすることの重要性を教えてくれます」と云うことで、ご自身も「私たちは自分を応援してくれる人の為に努力し続ける責任があるのです」と言われています。
いつも「自分が誰に貢献するかが明確になったときに仕事は楽しくなる」と言われ、仕事の本質は「お客さんと仲間のしあわせな人生に貢献することです」と結んでいます。いつも思うのですが、私がメルマガを購読している方達は皆さん、共通して「三方よし」の考え方に至っておられます。
自我の境地ではなく、大我の境地です。いつも本質で考えられる方達です。そして何かをやろうとする時は、そのゴールが非常に明確で、だからステップアップした人生を送られているのだと思います。
ゴールを明確にしているから、現実化のプロセスを着々と加速させ、さまざまなご縁を引き寄せているのだと思います。
「明確さには、ものごとを現実化させる強い力がある」というのも本質だと思います。それがわかっている方々が、それぞれのゴールを描き、それに向かって挑戦し続けているのだと思います。そして、そのゴールを描くためには、自分自身と絶えず向き合って、自分の本当にやりたことを考え続ける必要があるのだと思います。
自分のやりたいことが自分の生き方であり、自分の生き方が自分の生きざまであるのだと思います。そして、皆さん共通して言われることは「年齢は関係ない!」と云うことです。人間死ぬまで勉強だし、死ぬまで進化し続けるのだと思います。
自分のゴールに向かって歩み続けることが「自分を生きる」と云うことだと思います。私もそういう生き方ができるよう、進化し続けたいと思います。
じゃ、また明日!