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私たちの脳と心と体は密接に関連しています。

どれか1つでも具合が悪くなればバランスを崩してしまい、

体調も悪くなってきます。

医療関係の雑誌では、

脳は、人間の思考、感情、行動、そして体の自律的な機能を制御する中枢。

心は、人間の感情、意思、思考、そして自己のアイデンティティに関する

主観的な体験といえる。

と、ありました。

脳と心の関係は、脳科学、心理学、哲学などの分野で研究されており、

多くの研究者たちは、脳と心は密接に関連していると考えています。

脳と心の関係は密接に関係しているというのは、自分でも感じます。

心理的ストレスがあれば、脳の機能に影響を与えますし、体が疲れすぎても

脳に影響していると思います。

そういう時は健康な時と比べて、正常な判断がしにくくなります。

仕事であったり、何か重要な判断をする時は、やはり脳も心も正常な時に

判断したいものです。

上記説明によると、脳と心はどちらも「意思」と「感情」に関わっているようです。

違いと言えば、脳が「行動」を司り、心が「意志」を司っているようです。

心の「意志」が、脳に「行動」を起こすよう伝えているのだと思います。

そうなれば心の「意志」決定が自分の人生に大きく作用するようです。

この意思決定がヴェーダ瞑想では「意識」に値すると思うのですが、

ヴェーダ瞑想は脳を休めてくれるので、リセットしてくれます。

脳が正常に機能することで、心の健康も保たれます。

互いに仲良く影響しあっているようです。

故に、脳の健康も心の健康も大切になって来るのです。

そして、その意識を具体的に行動するのが体になって来るのです。

その時、身体が具合悪ければいくら意識で頑張ろうと思っても、

実行することは出来ません。

最近チラホラ言われるのが体は「意識である自分」の容れものであると。

肉体と言う自分をカタチのある物にして、行動できるようにしているとか。

意識を魂と考えた時、それはわかりやすく理解できます。

よって、意識は自分自身だけれども、意識がやりたいと思う事は

肉体を通じてでしか実現できないので、肉体である体も大切にする必要が

あるのです。

自分の思った通りに生きると云う事は、

考えて感じる「意識」と、それを包んでいる「肉体」。

何者にも束縛されない純粋意識と、その純粋意識と肉体の関係。

意識だけでは何も出来ないし、体だけでは何をすればよいかわからない。

この2つが一致することによって、自分の夢や希望を叶えることが出来るし、

自分の可能性も発揮できるのだと思います。

自分を生きるには、

「脳も心も体も」どれも健康である必要があるのです。

じゃ、また明日!

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jibunoikiru@gmail.com

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