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時代の変わり目というのは「何でそうなるの?」という理不尽なことが

目につきます。

イジメ、虐待、DV、不同意性交、裏金、忖度、嘘、その他。

無気力や諦めで現状を見過ごしていることが多い中で、

それでも闘っている人達がいることも事実です。

白鳥哲監督はお名前を知っている程度で、作品の1つ1つを見たことがありません。

「LAST  HOPE」は良い作品だと聞いたのですが、見に行ける所を知った時には

いつもチケットが売り切れ状態です。

今回、「心に木を植えよ」という完成披露試写会のレポートを目にして、

地球蘇生プロジェクト活動をされているのを知りました。

その活動の24作品目がこの「心に木を植えよ」という作品のようです。

地球高温化、大水害が世界のあちこちで起こっています。

サハラ砂漠に湖が出来たというのは、白鳥監督の挨拶の話の中で知りました。

砂漠に湖⁉

地球で何が起こっているのか、明るい未来は見えてこないです。

どうすればこの地球のすべての命が共存共栄できて、循環できて行くのか。

「心に木を植えよう」はその24作品目なのです。

【白鳥監督のご挨拶】より

小さな森の純粋な森は、やがて地球に拡散していく。

この地球を蘇生してくれる。

10年前から気を植える活動をしてきました。

最初に木を植えて気付くのです。

心に木が植わり始めたなと。

「あの木どうしているかな」

「あの子どうしているのかな」って、心が向かうのです。

その内に心の木が育ち始めるのです。

『心に木を植えてみてください』

という、簡単なご挨拶でしたが、逆に心に残りました。

木を植えるとその木のことが気になり、目がそちらに向くのです。

心がその木に向かって心の木が育ち始めるのであれば、

赤ちゃんの時に、赤ちゃんの心に愛の種を蒔けば、

親も子も愛に目が向くのではないかと思います。

心に蒔いた愛の種が大きく育つと、上記のような理不尽な事は

起こりにくいのではないかと思います。

自然界のバランスが崩れてくると、気象状況にカラダが左右されて、

人間の心のバランスも崩れてくると思います。

よって、地球のバランスを崩している人間が、元に戻すしかないのです。

自分達の贅沢な暮らしのために、お金のために自然を無視した発展のつけが、

今、地球からお返しされているのだと思います。

「地球温暖化を止めよう」と決めたのも人間。

それを守っていないのも人間。

自分が蒔いた種は自分で刈り取って責任を取るしかないのです。

どうせ蒔くなら、私利私欲や性欲ではなく、愛の種を蒔けば、

地球も回復するし、人間性も回復すると思います。

じゃ、また明日!

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jibunoikiru@gmail.com

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