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人生100年時代。
昔は60歳代、70歳代で退職すると、あまり外に出なくなり、家の中でTVを
お友達に籠ってしまったり、せいぜい茶飲み友達とのんびり過ごすイメージでした。
しかし、退職後30年も40年もある現在、家の中に籠ってしまうには早すぎます。
旅行に行ったり映画を観たり、食べ歩いたりしている人も沢山おられます。
その方達でさえも、80歳になると旅行も行きつくしたし、
グルメも食べ尽くしたとか。
趣味の社交ダンスやフラダンスは、昔ほど足が動かなくなり、行かなくなります。
カラダは動かなくなりつつあるけれど、頭はしっかりしています。
色々やって来て頭を使っていたので、脳は働き続けています。
今、カラダを動かせなくなった分、お金を掛けないで麻雀をするのが流行っている
ようです。
それとカラオケです。
皆さん、認知症にならないようにと、非常に努力をしています。
確かに90歳代の方との会話も全く同じテンポで話ます。
片や、電気代節約に百貨店やスーパーで、1日中座って時間を過ごしている方も
おられます。
第二の人生は本当に十人十色です。
私がいいなと思う人は著名人も含めて、現役で何かをされている人です。
そういう方々は、意識して運動をされています。
五位一体の身体管理をされています。
五位一体 = 「運動、栄養、休養、心、つながり」です。
それらは外見のことではなく、内側のことです。
内側を整える限り、健康状態は保たれると思います。
次に目指したいのは「未来の希望に向かって生きる」ことです。
自分自身は道半ばになろうとも、やはり夢を追いかけ続ける人間でいたいと
思います。
なぜなら、私がいいなと思う人は皆さん90歳を過ぎても現役で仕事をされています。
今年89歳の若宮正子さん。
81歳でスマートフォン向けゲームアプリ「hinadan」を開発されました。
きっかけは、高齢者向けのアプリが少なかったので、若い人に「年寄向け
アプリを作ってよ」と言ったら「お年寄りはどんなことが面白いのかわからない。
自分で作ったらいい」と言われ、教えて貰いながらゲームアプリが完成できたのです。
今、高齢者は操作方法を教わっても、神棚に上げてそのままになっているとか。
折角操作方法を習っても、それを使う場がないとか。
これは他の場面でも同じで、例えば折角起業の仕方を習っても、実際に起業しないと、
習ったことが発揮できない。
これは最後までコーチング等により、実際に行動する所までの指導が必要だと
思います。
いずれにせよ、未来の希望に向かって生きて行きたいです。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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