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本日は偶然にも購読しているメルマガ2種に「反対意見に触れる」大切さが書かれてありました。
1つは施術師の方が、店舗ビジネスに於いて両端を知ることが大事だ、と書かれてありました。
もう1つは、堀江貴文氏の「情報だけ武器にしろ」の本の紹介の中で、著者が堀江氏の主張に賛同することを5観点から述べられており、その中に【あえて「自分と反対の意見」に触れる】を取り上げておられました。
堀江氏の
「自分の意見に近い情報だけを優先して集めないこと」
「自分に近い情報ばかり集めていれば誰だって心地いいし、安心できる。けれども、そんな情報ばかりに浸り切っていたら批判性や批評性や巧みに反論する論理性は育たない」
これに対し著者は、
私が「対極を知るべき」「反証が成立するか」を重視している理由と同じです。
が、多くの人が「自分が信じたい情報」に浸ってしまいます。
と、書かれてありました。
確かにそうで、私自身、心地いい安心の出来る情報に浸っていると思います。
まだまだ、批判性や反証など出来るレベルではないけれど、自分にとって都合の良い情報を集めていると思います。
よって、自分と考えの違う人、自分と感性の違う人と接する必要があるのですが、なかなか相手を理解したり接点を見つけたりするのは難しいです。
所詮違う意見なのだから、接点を見つけようとせず「違う意見もある」という事を自分の中で認めればいいのですが、現実には「違う意見もある」とわかっていても、感情が先に立ってしまうようです。
対極を知るという事は、自分が見ている幅を広げるという事になるので、結果的にはより良い選択が出来る筈です。
「思い込み」を捨てて、自分とは違う考えを理解出来るようになりたいと思いました。
じゃ、また!