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私たちがストレスが溜まる時は、やりたくないことを無理にやらされて
仕方なくやっている時とか、やりたい事があるのにのにやらせて貰えない、
といったように、気持ちと行動が一致していない時にストレスは溜まるようです。
また、頭ではわかっているのに、心が納得していない時も、
何かモヤモヤしたものがあります。
これらは思考と感情が一致していない時だと思います。
何処か旅行に行く時でも、何処へ行こうかと目的地を決めるのが先ず最初だと思います。
そして、新幹線が混みそうだから、飛行機で行こうかとなどとイメージするのです。
このイメージがドキドキワクワク感に繋がるのだと思います。
あそこへ行くなら、お友達があそこの近くだから、ついでに会いに行こう!とか。
嬉しいことや楽しいことなど、ウキウキワクワク感はプラスイメージで、
プラス感情が働きます。
このプラス感情は、右脳の領域です。
そのイメージを今度は具体的な計画を立てて、実際に行けるように考えるのが
左脳の領域です。
そして、そのプロセスをより細かく計画を立てていくのです。
この時、現実が見えてくるので、急に不安になったり、おっくうになったりします。
たいがいはここで止めてしまうので、前に進めなくなるのです。
そこを乗り越えて、行動しかないと肚を括れば、また、新たな何かが見えてくる
可能性があります。
チケットを買うのがややこしいと思っていたけれど、ネットで調べてみると、
買い方が詳しく載っていたので、手順をシュミレーションすれば何とか買えそうだ、
とわかれば何とかなりそうな気もしてきます。
そしてシュミレーションする中で、ついでにこれもできるのではないか、
あれもできそうだと、創造が膨らんでくるのです。
この時、右脳と左脳がしっかりとイメージ出来れば、何とか行動できると思います。
右脳のウキウキワクワク感をいつも抱きながら、同時に、
左脳で綿密な計画を立てて行動していく。
右脳と左脳が上手くドッキングして、一緒にワクワクドキドキしながら、
綿密に計画を立てていくことができれば、それは成功したと言っても
よいのではないでしょうか。
右脳のワクワクドキドキのプラス感情は、ただの感情ではなく、
それは自分の目的、目標である行きたい場所やありたい姿に辿りつく、
モチベーションにも繋がる事だと思います。
よって、このモチベーションが続くためにも、最初に決める自分の目的や
ありたい姿が明確になっていなければ、途中でブレてしまうことに
なると思います。
其々の働きが違う右脳と左脳。
この違いが上手くドッキングすれば、
そこには相乗効果が生まれるのではないかと思います。
成功している人は、ワクワクドキドキ感を動機としながら、
自分が立てた計画を行動に移すという相乗効果を、
バランスよく発揮しているのだと思います。
じゃ、また明日!