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努力出来る人・出来ない人は「能力」が異なるのではなく「考え方」が異なる。と、書かれてありました。
その「考え方」の違いとは、
1.努力とは、精神論ではなく、方法論である
2.努力とは、才能ではなく、環境に依存する
3.努力とは、結果ではなく、過程である
4.努力とは、楽しむものではなく、単なる習慣である
5.努力とは、達成感ではなく、学習感である
6.努力とは、信仰である
私は「努力」と聞くと、「根性」とか「気合」の問題だと思っていましたが、方法論だと言われて成るほどと思いました。
「どうやって楽に継続するか」を考える。「継続できる為のルーチンを作る」
これらは、努力する為に先ずどうやってするかを考え、それを継続する為のルーチンを作る。
毎日ルーチンとしてこなしていけば、自ずと出来るようになっている事になります。
その為には、勉強しやすい環境、継続しやすい環境、が必要になって来ます。
そして「どうせできないから、やらない」ではなく「勝てるかどうかわからないけれど、そこに至るまでの過程が大事」という事になります。
習慣化されるから、いつもの事をしているだけで「習慣だから、やらないと気持ちが悪い」という事になってきます。
努力は成果と直接には結び付かない為、達成感は味わいにくいけれど「今日はこれを学んだ」という学習感が味わえます。
そして「努力をする人」は「努力をする事の価値」を信じています。
私は最初「努力とは、信仰である」という文字を目にした時、どうして信仰なの?と、思っていましたが、
「努力する事の価値」を信じている。という事に合点がいきました。
確かに「努力する事の価値」は経験した人でないとわからないだろうし、その確信があるから強いのだろうと思います。
私もその強さを、1日でも早く経験したいです。
じゃ、また!