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心のリミッターは自分を守る為にセットされたものだと、
最近意識するようになりました。
今までは何の為にリミッターがかかっているのか、
逃げの為にかかっているのかと思っていましたが、
自分自身を守る為だったのです。
そのリミッターも長年、自動的にかかるようになると、
自分の知らないうちに勝手にリミッターがかかってしまい、
自分の可能性さえも奪っている場合があるかも知れません。
可能性の門が開けば、自分の人生がもっと意味あるものになると思います。
よって、自分の可能性を自分で止めてしまうのは、
勿体ない話だと思うようになりました。
自分の限界を自分で決めてしまう、その心のリミッターは
何らかの恐れから来ていると思います。
なぜなら、リミッターがかかる時は「どうせ」が頭に付きます。
「どうせ、それは出来ない」「どうせその様にはならない」「どうせ無理なことだ」
この「どうせ」の先には、それが叶うと本当に自分はそれが出来るのか?
本当にそのようにやれるか?など、まだ自分がやったことのない世界に対する
不安・恐れから来ているのだと思います。
リミッターが外れると、すべて自分が選択して、自分が責任をとることになる。
その不安・恐れがあるからです。
しかし、その恐れは希望のある恐れだと思います。
自由だからこそ自分で選択することが出来るし、
自由だからこそ自分で好きなように描けるのです。
よって自分でかけている心のリミッターを外すと、
怖いけれど、まだ見ぬ希望の世界が開けてくるかも知れません。
自分で決めてしまっていた限界を引き上げる事によって、
自分の可能性も拡がり、少しずつ、新たな世界に遭遇していくのだと思います。
そうなると「どうする?自分!」という事で、自分の想いに従って
試行錯誤の道を歩むことになると思います。
心のリミッターを掛けるのも自分。
心のリミッターを外すのも自分。
結局「自分を生きる」のは自分しかいないのです。
なぜなら、自分を知っているのは自分しかいないからです。
よって、自分を成長させるのも現状維持も、
すべて自分の責任で自分が選択していることなのです。
だったら、自分で心のリミッターを外して、
より大きな世界を知る楽しさを知った方が良いよね!
じゃ、また明日!