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最近、自分の肉体は地球上における自分の魂が宿る借り物だ。
と言ったような記事を目にすることが多くなりました。
別にスピリチュアル系のものを読んでいる訳ではないのですが、
一度検索すると、AIがインターネットの情報を集めてくるのでしょうか。
そんな中、ひすいスペシャルレクチャー2024年2月号に
「命より大切なものがある。
それは、お前として生きること」
という文章に出会いました。
その中で、ひすい氏がホピ族の酋長の言葉と出逢った。
という事で、その酋長の言葉を書かれていました。
興味ある言葉なので、引用させて頂きます。
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命はお前のものではない。
星からの贈り物だ。
肉体もお前のものではない。
地球からの借り物だ。
命を大切にしすぎることほど愚かなことはない。
冒険が始まらない。
命より大切なものがある
命より大切なもの
それは、お前として生きること
そのために命を星から授けられている。
おまえとして生きなかったら何のための命なんだ。
自分として生きてなかったら
この命はなんのためなんだ。
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私たちは時として、命は自分のものだと錯覚しているかも知れません。
錯覚しているからこそ、無責任な生き方しか出来ていないのだと思います。
連日、新聞やTVをにぎわしている、東京大学出身の文部科学大臣は、
「新聞で報道されているような写真があるなら、推薦状を受け取ったのでは
ないかと思うが、改めて確認したところ、過去の衆議院選挙に際して当該団体に
選挙支援を依頼した事実はなく、事務所に活動報告があったことも確認できなかった」
「記憶があればきちんと報告はしていたし、記憶がなかったので自民党に対しても
報告をしていなかった。いずれにしても旧統一教会との関係を断っており、引き続き
解散命令請求の対応等に取り組んでいく」
と、述べたようです。
改めて文部科学大臣にお聞きしたいです。
子どもが「写真があるなら、宿題を受け取ったのではないかと思うが、
改めて確認したところ、クラス全員に宿題を依頼された事実はなく、
家族に宿題があったことも確認できなかった」
「記憶があればきちんと宿題は提出していたし、記憶がなかったので先生に対しても
提出をしていなかった。」
と答えた場合、文部科学大臣として、各学校にどのような対応で取り組むのでしょうか?
命は星からの贈り物、肉体も地球からの借り物だとしたら、
命より大切なもの、
それは文部科学大臣として生きること。
そのために命を星から授けられている。
文部科学大臣として生きてなかったら
この命はなんのためなんだ。
と、思ってしまう答弁でした。
自分の命だから、自分の生きたいように生きる。
それは正しい生き方だと思います。
しかし、「生きたいように生きる」という事は、
自分のエゴの為に生きることではなく、
文部科学大臣としての役目をきっちり果たすという事だと思います。
東京大学まで出ておきながら、そういう答弁しか出来ない教育なら、
文部科学大臣として「教育」というものを、根本から考え直す必要が
あるのではないかと思います。
じゃ、また明日!