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政治にはお金がつきものだと思いますが、裏金が当たり前になって来ると
政治とは何か?と思ってしまいます。
人々から選ばれ、国民が幸せに暮らせるよう政治や経済を任されたはずです。
その一番の目的は「国民のため」の政治であるべきはずです。
その中には当然将来の日本を担う子ども達も含まれています。
よって、教育も入っています。
しかし、昨今のニュースを見ていると、私利私欲にまみれた自分の為の事しか
成し得てない政治家が多いような気がします。
明治時代や戦前の政治家は、もっともっと勉強していたと思います。
それも国民や自分達、日本の国を幸せにするにはどうすれば良いか。
国を発展させるにはどうすれば良いか。
政治家自身が夢を持ち、それを目的として考えていたと思います。
今の政治家はその欠片もありません。
伝記やお札になるような人はだれ一人として存在しません。
むしろ金権政治ワースト100人という伝記ならすぐに出版されると思います。
むしろ民間人の方が伝記に残るような人が多く存在するような気がします。
国民からバカにされ、信用もされず、自分の事しか考えずにお金にしか目が行かない。
これが日本の現状だと思います。
それを選んでいるのは、国民一人1人ですから、もっと考えるべきだという矛先は
自分にも向けられるとは思います。
そんな中「社会は変えられる」「自分の一票で意思表示をすることの大切さ」を
全国の企業、学校、自治体への出張授業をしている会社があるのを、
始めて知りました。
株式会社笑下村塾という会社です。
主権者教育の一環として「社会は自分の手で変えられる」と、
少しでも感じて貰えるように、活動されています。
群馬県では52校を展開されたとか。
群馬県内の選挙の投票率が前回に比べ18歳投票率が8%以上上昇したとか。
その授業を受けた若者が「始働人」として、彼らの世の中を創って行けば、
政治ももう少しはまともになるのではないかと思います。
学校や規則や身近なルールを自分達の手で民主的に変えた経験のある学生たちは
社会をも変えられると信じています。
また、自分達が選んだ代表者や「政治家」に、過度な期待は寄せずに、
信頼するという姿が印象的です。
これからの時代、腐敗政治の限界を感じ、失望の連続のような政治から離れ、
新しい価値観で自分の世界を生きるという方向になって行くと思います。
それらは自分達一人1人の意識に罹ってくると思います。
自分はどういう国に住みたいのか、どういう日本であって欲しいのか。
ひとりひとりの自由を広げ、より住みやすい国になるよう、
私たちは、世の中を変えるエネルギーを持っているのだと思います。
それには一人1人が周りに流されるのではなく、自分なりの価値観で自分の頭と心で
考えることだと思います。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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