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昨年1年、瞑想を続けていてわかったのは、自分の人生は自分が創るという事。
今まで外側にしか目が向いていなかったけれど、瞑想を続けているといつの間にか
自分の内側に目が向くようになりました。
自分の内側に目が向くという事は、外側の世界が全く気にならなくなったのです。
人にどう思われようが何されようが、一切気にせず自分の事に目を向けることが
出来るようになりました。
迷いがなくなったと言っても良いかも知れません。
今までは、自分の眼と他人の眼の間に立って、
波風が立たない所で手を打っていたような気がします。
しかし、外側の眼がなくなったら何も気にすることなく、
自分が思ったようにやればよいだけです。
自分自身、外側の目など気にしていないと思っていましたが、
やはりどこか気にしていた部分があったのかも知れません。
そういう意味では非常に解放感があり、自分の世界は自分の楽園に出来るという
楽しさが増えてきました。
小さい時からの価値観、世間の価値観に自分が縛られているという事がわからず、
その価値観が自分であると信じていました。
しかし、そうではないと気付き始め、少しずつ少しずつその束縛から
解放されてきました。
解放されると同時に、今までの自分の居場所が落ち着かなくなり、
自分の居場所は自分で快適に作り直したくなってきました。
これが、自分の人生は自分が創る。という事だと思います。
地に足つけて、自分の脚でしっかり立って、信頼できる人と繋がっていく。
支配でも依存でもなく、バランスの取れた関係を築いていく。
その中で自分の果たすべき役割を見つけ、自分から動いて行けば、
これ以上幸せな事は無いと思います。
自分で考え、自分で判断し、自分で行動する。
それには責任が伴いますが、そこでの世界は自分が想うように描いた世界なので、
当然、自分にとっては悩みや苦しみの無い楽園になる事でしょう。
自分の楽園をどんどん膨らますことが「自分を生きる」ことになるのだと
思います。
今年は辰年。
昇り龍で自分の世界を自分のパラダイスにしていきたいと思います。
じゃ、また明日!