タグ:
最近は何かにつけて誹謗中傷です。
それだけ心が病んでいる人が多いという事だと思いますが、
結局は次から次への誹謗中傷で、命が絶たれています。
これだけAIが発達してきたのなら、AIが誹謗中傷の言葉や内容を学習して、
コメントやメールの送り先に届く前に発信者にブーメランのように返せないかと
思ってしまいます。
それが出来るまでは「ムダな反応」をしない練習でもするしかないのでしょうか。
FB・インスタ・✕(ツイッター)など、次から次へと反応をすることが多くなっています。
SNSの無い時代はそういう刺激が無かったので、反応も少なくて済みました。が、
人は承認欲求が強いので、フォロワー数や「いいね!」の数に一喜一憂してしまいます。
自分の承認欲求を満たそうとして、他人の価値観をあれこれと判断してしまうのです。
特に批判されたようなことが書かれてあると、ついつい反応してしまいます。
しかし、やみくもに反応していることが如何に時間のムダか、生産性の無いことかを
気付いていく必要があると思います。
「心にとっての不快な刺激」は、ムダな刺激であり、雑念でありストレス源です。
「心が渇いている人」は誹謗中傷や相手の脚を引っ張って、
自分の心の渇きを潤そうとしますが、そういう事では潤されるどころか、
もっと自分の心の渇きが増えるばかりです。
よって、ムダな反応はしないと決めるか、そういうSNSを見ないようにするか。
最近、ぽつぽつSNSは見ないという人が出てきました。
その時間、自分を磨く勉強をしています。
それが一番良い意味での自己成長に繋がる事だと思います。
誹謗中傷に囚われないで慣れてくると、自分の心の反応が
「感覚」なのか「感情」なのか「思考」なのかがわかってくるようです。
結局は自分を見つめ、要らないものは手放すのが一番だと思います。
世の中には腹の立つことが多すぎます。
人の命を軽く見て、自殺に追い込んだり、見て見ぬふりをしたり隠ぺいしたり。
それだけ政治が政治ではなくなっているのだと思います。
個人の誹謗中傷で人の命を奪ったり、
教育委員会や児童相談所の隠蔽が子どもの命を奪ったり。
当事者たちは人の命を奪った自覚もなく、何も意識せずに生きている。
もう、ニュースとして見るだけではなく、一人1人が「ならばどうする!」と
考える時代に入ってきたように思います。
人口減だの少子化だのと言いながら、その命を奪っているのは何処なのか。
やるべきところがやらないで、自分達だけの世界で仕事をしているから、
結果的に人口減に繋がっているのだ。
という事を自覚できる人がお役人になって欲しいです。
国民は国民で草の根運動ならぬ、自分達も他人ごとではないので、
選挙に必ず行って誰を選ぶのか、その責任を果たす義務があると思います。
選ぶ人がいないと思うなら、そういう人を連れてくれば良いし。
何事も諦めないで、自分に出来ることは何かを
考えて動く時期に来ていると思います。
じゃ、また明日!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

投稿者

jibunoikiru@gmail.com

関連投稿

タグ:

2280枚目■ 行動と言葉を一致させる

「言行一致」とよく言います。口で言っている事...

すべて読む
タグ:

2274枚目■ 「無理」「ならどうする」

何かをやろうとする時、或いはやりたいと思う時...

すべて読む
タグ:

2235枚目■ 何を捨て何を残すか

私は昔から「マイナスの美」の美しさが好きでし...

すべて読む
タグ:

2233枚目■ 自分が自分をどう思うか 

私たちは人目を気にして生きている場合がありま...

すべて読む
タグ:

2232枚目■ 目的の為なら共にやれる

今回のNHK「新プロジェクトX」は、世界遺産...

すべて読む
タグ:

2231枚目■ 共に目標を達成する能力 

人が他人と協力し共同の目標を達成する能力は、...

すべて読む