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「インプット」したら「アウトプット」せよ!と言われます。
私は講座を受けても何かの勉強をしても、皆さんはそれぞれ学んだことを活かして
行動されているのに、自分は何も出来ていない!と、思っていました。
いくらインプットしても、アウトプットをして実践しなければ、
それが本当に自分の身に付いているかどうかわからないからです。
実践してみて上手くいかなければ、何処が出来ていなかったかチェックして、
そこを修正してまた実践する。
この流れを理解し、身に付けるために学びがあったと思います。
人と差が付くのは、インプットのままかアウトプットするかの違いです。
よって何も実践していない自分は身に付いていないのだ、と思っていました。
そして、私にとっての実践・行動って何なのかと、ずっと思っていました。
でも今気が付いたのです。
このblogも行動の1つだと、自分で認めても良いのではないかと。
どんなに内容が薄くても、毎日書くことによって自然と学んだことが
言葉として出て来ている時があります。
特に資料を見直すのでもなく、ノートをくって見直すのでもなく、
無意識に自分の脳を見直していたのです。
確かに毎日書くための情報は集めるようにしています。
しかし、完璧な情報を集めようとした時に限って、昔の言い方なら、
「筆が進まない」のです。
今の言い方では、パソコンのキーが進まないという事でしょうか。
自分のアウトプットの源は「自分の脳」にしかないのです。
だから各人が自分のやりたい事を行動に移しているのだと思います。
そしてその実践の過程に於いて、やり直しや修正をしているのだと思います。
今日、ある方のメルマガで本の紹介をされていました。
「創出」=「アウトプット」
我々は「創出家」なのだと。
どう未来をアウトプットしていくかが、その人の価値になって行く、と。
志ある人は、自分の考える世の中に向かって行動されています。
それもその方の「創出=アウトプット」だと思います。
同じ仕事をしても、「作業」を仕事と思ってしている人もいれば、
世の中の問題発見・問題解決を「仕事」としている人もいます。
また、よりよい社会にするために「志事」をしている人もいます。
私にとってのアウトプット。
今、自分に出来る事は何なのか?
を考えながら、blogを書くのも1つのアウトプットかなと、
そろそろ自分を認めても良い時が来たかなと思い始めました。
何も目立ったことをしなくても良い。
何も大きなことをしなくても良い。
ただ話す中で、相手が気付いたり、納得したりで少しづつでも変わってくれれば、
それもアウトプットの1つかなと思います。
それが自分の伝えたかった事にも繋がるのだと思います。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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