タグ:
高齢者による自動車事故で幼い子どもが犠牲になっています。
少子高齢化が現実問題として迫っている中、高齢者の自動車事故は国を挙げて問題解決すべきことだと思います。
現在、自動運転車が開発されつつありますが、早く、安く出回る事を願います。
運転免許証の有効期間は、現在70歳以下は5年、71歳は4年、72歳以上は3年です。
しかし、高齢者の衰えは人により違いますが、半年でも変化が大きい場合もあります。
よって、71歳以上は半年ごとに更新する必要があるのではないかと思います。
本人も半年ごとに自分自身の衰えをチェック出来るし、必要のある人は、自信を持って更新し続ければ良いのです。
その代わり、費用は現在の6分の1に下げる。(3年x2回=6回)
更新内容は、今までの高齢者の交通事故場面の再現を、運転ゲーム画面にし、その反応をチェックする。
その時、本人がブレーキを踏むのにどれ位遅れているか。
或いは、あわててブレーキとアクセルを踏み間違えていないか。
バックする時に家族を、特に小さな孫を轢いていないか。
事故現場で視点はどこを見ていたのか。
錯覚をして逆走していないか。etc.
私もそうですが年齢を重ねると、思い込みが強くなります。
「ブレーキを踏んだつもり」「確認して見たつもり」「踏切で一時停止したつもり」
本人に現実の自分の状態を確認して貰い、その段階で自主返納するなり、交通手段としての必要性で更新するなら、半年ごとに更新すべきだと思います。
家族の忠告も大事です。
しかし、家族だからこそ「自分はまだ大丈夫!」と言って、反発してしまうのです。
数字やビデオで「自分の現実を認める」という事が一番重要な事だと思います。
これは高齢者に限らず、誰もが「自己認識」の必要性はあるのですが・・・・。
そこにかかる費用は、少子高齢化対策としてこれ以上小さな子供が犠牲にならないよう、また、若い人口が減らないよう、国が対策費を準備すべきです。
1機125億円のステルス戦闘機F-35を105機もアメリカから購入するお金があるのなら、
優先順位としては、少子高齢化に税金をつぎ込むのが正当な税金の使い方だと思います。
じゃ、また!