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物事を選択したり、行動の結果の為には「先を見る目」が必要になってきます。
「先読み力の鍛え方」(Preneur preneur )を参考にしてみると、
1、論理的に考えて、予測する
将来のなりたい姿やあるべき姿を想像して、その姿に辿り着けるためのプロセスをストーリーだてて考える。
2、人間の行動から、予測する
人間は合理的な判断をしようとして、非合理的な判断をしてしまう生き物です。
これらの人間くさい行動は、優良企業が失敗してしまう原因なのです。
そんな人間の失敗しがちな行動をあらかじめ知っておくことで、
まだ発見されていない市場のニーズを見つける事が出来るようになるのです。
3、経験を積みながら、予測する
試行錯誤を繰り返して、仮設の立案と検証を何度もくりかえし、答えを探すやり方です。
常日頃のチャレンジの積み重ねと、フィードバックからの学習が、先読み力を鍛えてくれるのです。
4、他の人の経験から、予測する
先ず、ケーススタディを沢山やって、頭の中に過去の成功例や失敗例を積み込みます。
予測出来るようになるには、大量のケーススタディの詰め込みが必要ですが、
大切なのは大量に仕入れたケーススタディを咀嚼して、自分のものにすることです。
「先を見る力」があるかないかは、結果にも繋がって来ます。
自分で何かを選ぶ時、Aを選べばどうなるか、Bを選べばどうなるか。
Aを選んだ結果、A’の行動をし、A’’の結果に繋がる。
Bを選んだ結果、B’の行動をし、B’’の結果に繋がる。
これが「先を見る力」だと思うし、だからこそ、その選択は自分で変えられるものなのです。
じゃ、また!