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私は中学から私学に通っていたので、女性の中で育ちました。
そんな時、先生方からは「もっと女らしくしなさい!」とか、「女性らしく!」とか、
よく言われました。
それを聞いた時、いつも心の中では「女性らしくってどいう事?」と思っていました。
私自身は「女らしく」とか「男らしく」とかは意識になく、いつも「人間らしく」と
思っていました。
今、世間では「LGBT」(性的少数者)が話題になり、法案にまで達しています。
またその事を誹謗中傷され、自殺に追い込まれた人もいます。
「自分らしさがわからない」という原因の1つには、自分自身を抑え込んでしまった
からかも知れません。
これは親が小さい頃から躾と称して、親の価値観を押し付けていたので、子どもは
何も言えなくなってしまったのです。
親はそれらをいつも「子どものため」と、思ってしていることです。
しかし、子どもの為と言いつつ、もしかしたら親が自分の存在価値のために、
子どもを利用しているかも知れません。
迷惑なのは子どもの方で、子どもは親が大好きです。
よって、親の価値観の押し付けに対しても、自分の感じていることを言ってはいけない。
親の言う通りにしなければ、親から嫌われてしまう。と、思ってしまったのです。
学校へ行くようになっても、社会に関わりたくなくても、友達・先生・同僚・上司に
同じような事を繰り返されるのです。
そうするうちに、本当は自分は何が好きで何が嫌いなのか。本当の気持ちはどうなのか。
わからなくなってしまうのです。
よって、自分らしさを取りもどすには、親の支配から自由になるのが一番だと思います。
小さい時から何か感じても、それを言うと否定されてきたので、言えなくなってしまったのです。
言えないことが言わなくなってくると、承認欲求という形で現れるのです。
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その根底には、「このままでは、自分は愛されない」と言う気持ちが
漂っているからだと思います。
しかし、「自分を生きる為」には、やはり親から離れてみる必要があると
思います。
勇気を奮って、親の支配から自由になるのが一番だと思います。
自分らしさを失ったり、本来の自分がわからないままでいると、
自分の人生ではなく、人の人生を生きることになると思いいます。
覚悟を決めて、親から自由になることは非常に難しいかも知れませんが、
自分のためになる事であるので、思い切って行動に移すことが大切だと思います・
じゃ、また明日!
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