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昨日掲載の「人間教育」をしてくれる1つにクレヨンズ社のサマースクールが
あると思います。
なぜなら「成長には、関わる方も、関わってもらう方も必ず痛みが伴う」と、
断言しているからです。
人に関わる時に痛みが生じない関わり方なら、それは上辺だけのその場限り的な
関わり方しか出来ないからです。
人の成長や変化には必ず痛みが伴います。
相手を成長させようと思えば、相手が出来ない事でも敢て言わざるを得ない事もあります。
これを言うと、嫌われたり避けられたりするだろうなと思っても、それを言わない限り
前には進めないからです。
言われた方も、苦しい中でやっていかなければならないし、言う方も過酷な事を言っているなと
思い乍ら言う事もあるのです。
それを克服する間はお互いが痛みの中で過ごすことになります。
行動の結果は、その人の思考や感情=意識が創り出します。
その人がどのように意識を変えていき、結果(現実)を変えていくのか。
その過程に関わる方も、関わってもらう方も向き合うから、成長できるのだと思います。
この関わり合いは学校だけではなく、企業でも社会でも人間関係でも同じだと思います。
或いは親子の関係でも同じだと思います。
嫌われたくないからとフレンドシップを振りまいていれば、
そのレベルの関係しか築けません。
子育てではないけれど、厳しくする時は厳しく、褒める時は褒める。
それを自分の中ではっきりと持っておくことが大切だと思います。
やはり相手をよくする事に目的を置けば、どんなに厳しくても通じます。
その通じた時に、人は変われるのだと思います。
xt-align: start;”>私達は普段人と接するのに、痛みが伴うほどの接し方はしないと思います。
やはり仕事であれプライベートであれ、相手を良くしたいと思うから、
嫌われるのを覚悟で伝える時があります。
そしてそれが伝わった時、より深い人間関係が築けるのだと思います。
まさしく、私が好きなコマーシャル、
「あんた そこに 愛は あるんか」
です。
じゃ、また明日!
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