本日は、加藤秀視さんが気愛で書かれていた文章が良かったので、
それを紹介したいと思います。長いので少し省略したところがあります。
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こんにちは、加藤秀視です。
本日は「成長」について、お話させていただきたいと思います。
成長には、関わる方も 関わってもらう方も必ず痛みが伴う。
私は普段から 個人のリーダー向けのプログラムや企業や学校の研修を担当しているのですが、
とにかく研修効果が抜群に出ていまして、今はご紹介以外の飛び込みの新規はすべてお断り
しなければならない状況なのですが、教育の可能性を一人でも多くの方に知って欲しく
普段から教育の可能性について発信しております。
今日も教育の可能性について 最近特に感じたことを共有させていただきます。
そんな中、先日は子どもたちの体験研修の後に子ども教育のファシリテーターを
志すメンバーたちとゆっくり話す時間がありましていろいろと話を聞かせてもらいました。
その中で、特に興味深かったのが彼ら彼女らの 人に「教える/育てる」の捉え方です。
普段はどんな視点や方法で「教える/育てる」を意識して行っているのかと聞くと
「とにかく関わるメンバーたちが元気に大きな声で積極的に子どもたちに挨拶しています。
ワーク中も一人ひとりに積極的に声をかけて終わったら「おつかれさま!」とか。
安全面にも気を付けてワークの振り返りもしっかり行なっています。」
という答えが返ってきたんです。
「それだけ?」と聞くと、
「それだけです」と。
長年人材育成を真剣にやってきた人からすると「それだけかい!苦笑」と思うのですが、
彼らの話から見えたのは、「それ以上どう関わっていいのかわからない」
ということでした。
あるいは、それ以上関わることで自分が不安になりたくないとか。傷つきたくないとか。
講師に興味を持ってくれている大多数のお子さんなら関係は良好だから良いとしても、
それ以外のお子さんには一人ひとりに意識して積極的に関わっていないのが見え見えです。
この機会に本音で喋った方がいいと思ったので、スタッフたちには
「これは子どもの問題ではなくこちら側の姿勢の問題で、その考え方で人様のお子さんに
教育で関わろうとするのは辞めた方がいいかもしれないし、そして、今のあなたでは
指導者として成功はしないと思う」
と伝えました。
というのも、人の「成長や変化」って必ずお互いに痛みが伴うんですね。
私の体感研修でも受講生がワークを達成できるまで時間は度外視で基本やり続けます。
受講生にとってみれば「なるべく早く達成したいし 達成できる答えを知りたい時間」
でもあります。
私としても、早く達成させてあげたいし、向き合い苦しむ時間をなるべく
カットできるのならカットしたいのですが、
私は人材育成が生業で、人が成長して現場で実際に変化していかないと
プロとして失格だと自覚し仕事という概念を超越して使命で人材育成をしてるので
受講生にそれなりのストレスを与えながらも「無理だよこれ」とか思われながらも、
ある意味、一般社会の中で創り上げてきてしまった「不可能思考」を「可能思考」に
シフトさせる為に達成に向けて徹底して受講生と向き合い、サクセスの価値観と意識に
インストールする為の時間を設けています。
何にしたってそうですよね。
現場はそんな甘いものでは無いです。
人間の行動は思考や感情が創り出し、その思考や感情の根本はその人の意識です。
そして意識も「顕在意識、潜在意識、純粋意識」と大部類に分けると三層に分かれています。
脳と心と体は三位一体なので、行動の根本を司る意識の根本=無意識=囚われた価値観に
アプローチしないと人は根本からは変わらないのです。
ですが、そういう面倒な部分は抽象的で「価値の無い所」として扱われてしまう。
人間は、自分自身や何かの事柄に向き合いサクセスに向き合い続けて
初めて自分なりの答えを掴める。
こうして達成に辿り着くまで諦めず向き合う様々な痛みを背負わない成長や変化は
絶対にないのです。
ただ恐れや不安を必要以上に与えて恐怖心で人や組織を支配するとか、
逆にただ騒いで元気でハイタッチして笑い合い、ハッピーマインドだけで成功できるとか、
イエーイと一時凌ぎで言ってれば現実がうまくいくこととかはないのです。
その時は脳内麻薬のように楽になっても根本は変わらないから、
また現実で苦痛に襲われるのです。
なので、煙たがられながらも、ワーク中は小さな達成を積み上げることを意識させて、
楽しみながらも徹底してサクセスに価値観をインストールすることをやり続けているわけです。
そうすると、みんなどんどん元気になって純粋になって
向き合っていく過程で本来のその人の姿になって行くのです。
人間の本能はみんな上手く行かせたい!
達成やサクセスしたいと想っているのです。
ただ、現実そう思ってやっても上手く行かず、諦めてしまうだけで。
自分の仕事に対しても 受講生やメンバーと向き合い方に対しても
「愛を土台にして」そういった痛みを背負う覚悟が無いのであれば、
人の育成などできないし、組織作りなんか諦めた方がいいし、
どんな職場でも「そういう痛みは背負いたく無い」というスタンスでいたら、
結局は同じことの繰り返しなんですよね。
そんなことで今回【中高生限定】のサマースクールを開校!します。
もっと“自分”らしく、そんな“自分”が好きになる!
大自然の中のSUMMER SCHOOL
を今年の夏に開催することになりました。
「自分が好きになれない」
「チャレンジができない」
「勉強が嫌い」
「人との会話が苦手」
「他人に興味がない」
日本の中高生の自己肯定感は、他国に比べても著しく低いことが知られています。
日本・米国・中国・韓国の4カ国の中高校生へのあるアンケートで、
「私は価値のある人間だと思うか」
という質問に、「そうだ」「まあそうだ」と回答した日本の高校生の割合は44.9%で、
4カ国で最も低い数値でした。(韓国83.7%、米国83.8%、中国80.2%)
こんなにも、日本の半分以上の中高生が「自分は価値のない人間だ」と思っている…
そして、小中高生の不登校率は30万人、
小中高生の年間自殺者数は過去最多の500人超えました。
ソーシャルディスタンス、リモート学習、SNSによる陰湿ないじめ、悪質な情報に
簡単にアクセスができてしまう状況など、子どもたちを取り巻く環境は
益々深刻化しています。
そんな状態から脱出する為には
【自分を好きになる】ことが、とても重要です!
「自分らしさを発見し、自分のことが好きになる」5つのステップを経て、
思いっきり自信がつく 大自然の中のサマースクールを開講!
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これまで500社以上の企業
400校の学校に導入されてきた”超体感型研修”だからこそ
体得できる9つのこと
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・自分の個性を知る
・自分の強みを知る
・他人と比べない
・前向き
・自信がつく
・チャレンジできる
・人と繋がれる
・自分を大事にできる
・感謝できる
メイン講師は、私加藤秀視が担当します。
〜5日後には、思いっきり 自信をつけて帰ってくる〜
人数限定のサマースクール!
▼詳細は、下記よりご覧ください。(説明会を実施しています!)
じゃ、また明日!
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