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気付きというものは色々な所から教えられます。
大昔の生きる知恵は自然が教えてくれていたのだと思います。
今のように活字もSNSもない時代は、基本「生きる」という事が
一番であり、生きる為の智恵は大自然が先生だったと思います。
逆に言えば、その時代はムダな情報は一切入って来なく、
人間はただ素直に自然からの気付きの中で生きているのが、
幸せだったと思います。

文明が発達し科学技術の進歩により、モノが溢れ、
不必要な情報も溢れかえってきました。

そんな中で我々は何を見て学んでいけばよいのか、わからなくなります。
今までは、肉眼に映るものが見ているモノだと思っていました。
しかし、それも良く精査しなければ、間違った判断をしてしまいます。
今のロシアとウクライナの戦争を見ても、情報戦争と言われるように、
お互いが発表していることが真逆であったりします。
また、見せられている映像が合成であったり、意図的に作られた映像で
あったとすれば、自分の肉眼で確認しない限り、何を信じてよいのか
迷ってしまいます。
そういう時は、肉眼以外にもう一つの心の眼で見る必要があると思います。
それは自分の師と仰ぐ人からの気付きです。
人は自分1人で考えるには限界があると思います。
そんな時、師と仰ぐ人がいれば、師が学んできたことを学ぶことが出来ます。
そして、師の存在があるから「知らないという事すら、知らなかった」
という事に気付くことが出来るのです。
自分が知らなかった事に気付くという事は非常に大きなことです。
知らなかった事を知った瞬間に、自分の世界は拡がります。
自分の世界が拡がるという事は、自分の人生観も変わってきます。
自分の人生観が変わると、自分の幸せも変わってきます。

自分の裏山しか知らなかった者が富士山を知り、富士山を知ると
ヒマラヤ山脈やカラコルム山脈があるという事を知っていくのです。

自分が「知らなかった事を知る」為にも、
尊敬できる師と仰ぐ人から学ぶ事は、自分をより深めることが出来る
のではないかと思います。
心の眼を開くことにより、自分軸を作っていき、
ブレない自分
なっていくのだと思います。
情報が溢れかえり、本当の情報と偽情報が混ざり合っている中、
自分の心の眼を開き、磨き続けていくことが、
後悔の無い自分の人生を送ることが出来るのだと思います。
じゃ、また明日!
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