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この「何もしない」をする。
というのが「プーさん哲学」と呼ばれていた人生哲学だとは、
知りませんでした。
プーさんの映画を見たり本を読んでいないから、
余計に気が付かなかったのだと思います。
私達は絶えず「何かをしないといけない」と思いがちです。
また「将来の為に何かをしておかないといけない」と思い込んでいます。
よって、「何もしない」と時間を無駄にしているような、何か
人から取り残されるような、根拠のない不安に駆られてしまいます。
そして電車の中でも、信号待ちの間でも、食事中でも、いつもどんな時も
SNSやLINEをチェックしています。
でも本当の「何もしない」は、ゴロゴロして本当に何もしないのではなく、
自分の本心と向き合い、本当にやりたい事をする。
という意味だと思います。
つまり、「何もしない」をする。という事は、
社会や大人の価値観に縛られずに、本当に「自分がやってみたい」ことを
する事だと思います。
日々ルーティンを組んで、あれをやって、これもやってという時間を
過ごしていると、「何もしない」という事が苦手になってきます。
反対に忙しくしていると「何かをやった感」があって安心します。
安心感の為にやる事と、純粋に自分が心からやりたいと思う事は、
必ずしも一致しているとは限りません。
大きな流れの中での自分を受け入れて、本当に自分が今やりたいことは
どれなのか。
それを感じるのも大切な事だと思います。
その為には、自分の内側に向き合う時間を持つことは重要だと思います。
頭をカラッポにして、自分の心の声を聞いてみる。
頭を空っぽにする=脳を休める ためには、
瞑想が私には合っているように思います。
じゃ、また明日!
【ヴェーダ瞑想体得講座】
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