タグ:
人の人生は歳を重ねれば重ねるほど、それぞれに違いが出てくるようです。
学生の時は同級生とは学力の差など、多少の違いはあったかもしれませんが、
大きく括れば、あまり違いは無かったと思います。
しかし、社会に出て20代、30代となるうちに段々とそれぞれの生活や
幸せ度が違ってきます。
家庭を持つか独身か。子供がいるかいないか。
これが40代、50代、になるともっと違ってきます。
社会的地位やどういう仕事をしているのか。
そして、60代、70代、80代ともなれば、
第二の人生をどのように過ごしているかになります。
人生100年時代の今、第二の人生ではなく、第三の人生を送ると言われています。
少し前までは定年退職後は、旅行でもしてゆっくりと田舎暮らしでもと、
考えられていましたが、今は人生の半分がその期間になります。
歳を重ねれば重ねるほど、人生最後の舞台が違ってきます。
その人の感じる「幸せ度」も違ってきます。
そうなれば、自分の幸せは自分で創り出すしかないと思います。
自分の幸せ・不幸せは、すべて自分の「判断+選択」の結果であると
言われていました。
そうであるなら、その「判断+選択」を変えていくしかないと思います。
以前、講座や本に書いてあったのは、判断(=考え方)+選択(=行動)でした。
その結果が「現実」であると。
その「考え方」を創っているのが、実は「脳と意識」であると知りました。
そして、その「脳と意識」が「心」を作っていると。
つまり、感情とは「脳と意識」が現象化されたものであると。
「すべての源は脳と意識」であるのなら、「どうすれば自分は変われるのか」
という事も、自分の「脳と意識」を変えれば良いという事になると思います。
自分にとっての幸せとは何か、
自分にとっての豊かさとは何か、
自分にとって本当にやりたいことは何か。
これらを、心の底から思い描くことが出来るなら、
それは現実を創る第一歩になると思います。
じゃ、また明日!
【加藤秀視さんの新刊】9冊目の本が5月30日に出版されました。
「自分だって変われる!」そう思わせてくれる1冊です。
気軽に読めますが、中身は一杯詰まっています!
加藤秀視「世界一シンプルな人生を切り拓く技術」
Amazonで注文ができます。