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嫉妬は誰しも認めたくない感情だと思います。
しかし、嫉妬は自分が何かに我慢しているサインなので、
自分の本音に気付くチャンスでもあるようです。
例えばBさんがAさんに嫉妬している場合、Aさんが持っていたり成し遂げている事を
Bさんがまだ手にしていないので、嫉妬という形で現れてくるのです。
或いは、そんなに具体的ではないけれど、
そもそも何か多くの事を我慢している人は、嫉妬しやすくなるようです。
よって、そこに気付けないと先には進めないのです。
自分はAさんのようになりたい。
それを自分は我慢しているのだと、素直に自覚することが大切なのです。
或いは、自分に蓋をして我慢している人は、自由っぽい人や、
やりたい事をやっている人を見ると、何かモヤモヤとしてくるのです。
それを解消するには、自分が何を我慢しているのかに気付く必要があります。
自分は何が欲しいのか。何がしたいのか。どんなふうに生きていきたいのか。
自分に問いかけるチャンスなのです。
問いかけて問いかけて問いかけ続けて、自分の本心、本音に気付いて、
自分が何をしたいのか、どう生きたいのかが少しでもわかれば、
それが自分の本音というものだと思います。
自分の我慢している事や、自分の本音に気付いていないから、
それが嫉妬として表れるのです。
しかし、我慢している事に気付くだけでは嫉妬は解決することはできません。
我慢から、自分は何を我慢しているのか、その我慢している事を1つ1つ解消
していくことが、嫉妬を和らげることになるようです。
よって、嫉妬して誹謗中傷するような人も、自分と向き合い、
嫉妬の裏にある本当に自分がやりたかった事に気付いていく必要があるのです。
そして、ほんの少しづつでも自分がやりたい事をやっていけば、
嫉妬は和らいでいくと思います。
自分のために時間を使い、自分のやりたい事のために動いていけば、
自分の人生を歩めるのではないかと思います。
やはり自分を生きるという事は、自分の本音を知るという事でもあり、
自分と向き合う必要があるのです。
他人の人生を羨んでいても、自分の人生を歩むことはできません。
他人に目を向けている間は、自分の人生から逃げている時だと思います。
私も自分の人生と向き合うことは出来ていませんでしたが、
瞑想と出逢い、瞑想を続けることによって、
自分と向き合うことが出来るようになってきました。
瞑想は自分というものに気付く、1つのよい手段だと思います。
【嫉妬の正体】参照:橋本翔太氏
動画:【嫉妬の正体】を見極めていますか?
隠された本当の姿とは。自覚しないと人生が停滞します!
じゃ、また明日!