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自分が何をやりたいのか、何をやるべきかは、私が探しているテーマです。
それを考える時、若い時やっていた事と同じ事をやりたいと思っても、
時代背景や価値観が変わっているので、同じようにはやれないと思います。
さすれば今の自分の年代でやるべきことは何なのか?と思った時、
本日参加したオンラインの「コミュニケーションサロン」でヒントを頂きました。
それは年代で考えるのではなく「自分の置かれている状況の中で考える」という事でした。
同じ年代であったとしても、年金で何とか生活できる人と、
まだパートで働かなければならない人がいるように、
一概には年代で区切れないのです。
また、パートで働いている人は、同じ年代で社長職をしている人と、
若いアルバイトさんと同じような仕事をしなければならない人もいるのです。
そうなると「自分の置かれている状況の中で考える」と言うのが、
一番自分に合った正確な答えが出るような気がします。
今ある状況の中で自分は「何が満たされて」「何が満たされていない」のか。
残る人生設計の中で、金銭的にはどうなのか。生活的にはどうなのか。
はたまた生き甲斐的にはどうなのか。自分はどのような状態が幸せなのか。
「満たされている」「満たされていない」観点からは全く考えていませんでした。
その「満たされていない」部分をどうしていくかが、今ある自分の状況の中で、
これから自分がすべきこと、したい事になるのだと思います。
人は誰でも、自分が力を発揮できるのは、自分のやりたい事をやっている時です。
やりたくない事、やらされている時は、幸せを感じる事は出来ません。
よって仕事でもそうですが、自分がやりたい事をやれる環境に身を置かないと、
自分が満たされない状況が続くという事なのです。
自分の幸せは何かと考える時、そこには人に左右されない自分軸が必要です。
相手ありきで自分の立場を横に置いてしまうと、相手に振り回されるだけです。
だからこそ、自分の置かれた状況を足元から観ていく必要があるのだと思います。
そしてその時の視点が「自分の何が満たされて」「自分の何が満たされていないか」
です。
自分軸を保ちつつ、それが自然体であるならば、それに超したことはないと思います。
自分を生きているのは、自分自身です。
自分の置かれている状況の中で「自分は何が出来るのか」
視点を変えて観なおしてみる事とします。
本日のサロンで新しい視点を頂いた事に感謝です。
じゃ、また明日!
加藤秀視の人生道場(会員制コミュニケーションサロン)