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3月22日だというのに、今日は真夏日でした。
昨日21日はお彼岸でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、急に夏日になるとは・・・。
やはり地球温暖化は進んでいるようです。
海水の温度も上昇し、以前の魚が捕れなくなってしまいました。
漁師さんはそれを感じて嘆いています。
これからの加工食品は材料の魚に変化があるのではないでしょうか。
ウクライナとロシアで戦争が起こり、至る所で建物の破壊や火事が起こっています。
これらも地球の温度を上げていると思います。
人間は自然に逆らう事ばかりやっているようです。
それを文明と呼んでも良いのでしょうか。
快適さを追い求め、暑ければクーラーを入れて快適温度にし、
寒ければ暖房を入れて、快適に過ごす。
ひとたび地震や戦争で電源が途切れれば、それらの生活も吹き飛んでしまいます。
本来人間が持っていた能力を失わせてばかりです。
文明開化の音がする以前はクーラーも暖房も無かったのですから。
私達は社会全体からして、本当に価値のあるものを間違ってきたのかも知れません。
お金や肩書に価値があると錯覚したまま現在に至っているような気がします。
一人1人が本当に大事な事がわからないまま、毎日を過ごしているのかも知れません。
自分も含めてですが、私達は自分達が作った不自然な生き方や価値観に振り回されて、
自分の生きる目的すらわからなくなってしまっているようです。
或いは、自分の生きる目的を考えるということすら気付かないで、
一生を終えているかも知れません。
世の中が大きく変化しようとしている今、自分にとって何が大切なのか、
誰が大切なのか、どのように生きるのが自然なのか、考える時が来たようです。
ウクライナとロシアの戦争も他人事ではなく、いつ我々にも降りかかってくるかも
わかりません。
今の時代、誰も銃弾で死にたいとは思いません。
なのに、どうしてそれを止めることが出来ないのでしょう。
「もしも攻めて来られたら」と「もしも」の話で、高い武器や戦闘機を買う必要が
何処にあるのでしょう。
そのお金を「もしも」ではなく「現実に、事実として」この日本で食べられない
子どもや大人に使う方が、生きたお金になると思います。
世の中を動かしているのは一体誰なのか。
政治家なのか。
そうであるならば、その政治家を選んでいるのは国民一人1人という事になります。
もしかしたら支配者というのはいないのかも知れません。
もしかしたら、私達1人1人の日々の選択や行動が「世間では」と言われるように
世の中を動かしているのかも知れません。
もしも支配者がいないのであれば、一人1人の意識の集まりが支配者という事に
なりはしないだろうかと思います。
意識というものが、その時の世の中の考え方であり、価値観であるなら、
世の中を良くしていくことは自分達が出来るという事になります。
政治も私達の意思で動かすことができるはずだと思います。
何の利権も拘わらなければ。
じゃ、また明日!