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少し前に炎上した、回転ずしなどのペロペロ坊やたち。
人の食べ物に口を付けたり、皆が使うお箸を舐めたり、醤油さしに口を付けたり。
最近はかまって欲しいのか、承認欲求が強いのか、その手の動画が多いです。
そんな彼らに共通しているのが「こんな大事になるとは思っていなかった」と。
結局は構って貰えない寂しさからだと思います。
ちょっとしたイタズラをわざわざYoutubeにUPするのは、
やはり多くの人に自分を見て欲しかったからだと思います。
「自分を見て注目して欲しい」「人の嫌がる事をしてまで振り向いて欲しい」
それなりの年齢の人もいるけれど、やはり彼らの育った環境が気になります。
親からどれだけの愛情を受けて育ってきたのか。
親の価値観がどれだけ子どもに影響を与えているのか。
彼らは一時的な欲求を満たす事だけしか考えられず、
その結果を想像したり、責任を取る事すら思いも及ばないと思います。
お店や、他のお客様の立場から見たらどうなるかは、考えられないのだと思います。
youtubeを見ている人は自分と同じように面白がっているだろうと信じているのです。
相手の立場が考えられない、自分の事しか考えられないのは非常に悲しい事です。
これは炎上坊やたちだけではなく、イジメにも通じると思います。
イジメる側の子どもたちは、相手の気持ちを考えることが出来ないのです。
その場限りの自分の感情を発散するしか知らないのです。
炎上坊やたちやいじめる側の子どもは、これからも後を絶たないと思います。
彼らをただ罰するだけではなく、その子たちの背景を見ていく必要があると思います。
今の教育現場の保身の先生方を見ていても、その先生方の背景があると思います。
その先生方の育った環境、周りから受けた影響、
それによって今の先生方の価値観が形成されたと思います。
そういう先生方に教育を受けた子ども達。
自分のやっている事の重大さがわからずに、保身に走ってしまう。
そういう自分に気付いて修正していかなければ、
いつまで経っても、
本来の自分を生きることが出来ないのではないかと思います。
じゃ、また明日!