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私たちは「何のために生きるのか」と聞かれる時があります。
「何のために生きるのか」「誰のために生きるのか」
それは自分が幸せだと感じるために生きている。
と言っても過言ではないと思います。
自分の囚われた心を自由にするのも、幸せにつながっていくと思います。
先入観に囚われた心は、事実をゆがめられ、自由を失っている状態です。
自由を失うと、自分自身をも失ってしまうのです。
事実は1つです。しかし、解釈は人の数ほどあります。
囚われた心を自由にする、その価値観を身に付けることが大切なのです。
何かに誰かに囚われていると、幸せから遠ざかっていきます。
人と比べてやっかんでみたり、誰かよりも優位に立つことが目的になったり。
そうではなく、自分を開放し、不必要なものをどんどん手放すと、
人と比べたり卑下したりすることは無くなります。
SNSのお陰で、噂話やデマが飛び交っています。
そんな中で、自分は物事を正しく認識出来ているかどうか、
時にはチェックすることも大切だと思います。
自分に確固たる自信があれば良いかもしれませんが、そうでなければ自分は正しいと
思い込み、歪んだものの見方をして判断を誤ってしまいます。
その元は自分が受けた教育や周りの考え経験など、限られた狭い範囲の中で
決めつけてしまう事です。
広い範囲の材料で判断すれば、違った答えになる可能性もあります。
多様な意見を取り入れて、多面的に考えてこそ、より正しい判断が下せると思います。
そうでなければ社会や周囲の圧力で自分の行動を変えてしまうこともあります。
その行動が自分の心情に反するものであればあるほど、自分が苦しむことになるのです。
人は自分の行動と自分の意志が一致し整合性が取れた時、幸せな状態だと思います。
それが一致しない時は、嘘をついたり自分を正当化したりするのです。
自分を活きるという事は、自分が考えた通りに行動し活きるという事です。
心を自由にし、思った通りの人生を歩むことが出来たら、それほど幸せな事は無いと
思います。
我々は正解を求めようとします。
誰かと答え合わせをして安心したいのです。
しかし、感性は人それぞれだし、それに対する正解というものもありません。
活きる人生を送りたいと思う人と共に生きていけるなら、それが幸せであると
いう事かも知れません。
活きる意味は人それぞれだと思います。
色々な生き方があって良いと思います。
活きる最終目的は、幸せである。
というのも1つの生きる意味だと思います。
じゃ、また明日!