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わかっているけど行動出来ない自分と、嫌になるほど付き合ってきました。

ダイエットするには、食事を減らして運動をするのはわかっているけど、でも痩せない!と、同じです。

そもそも「わかっている」が間違いで「わかったつもり」の事でした。
この「つもり」は「考えていない証拠」の事です。
考えていないから「考えられない」。
要は、脳が停止している状態です。
最近、自分の間違っていた部分が、少し見えてきました。
そんなに大きな目標ではなくても、何かやりたいと思う目標を考えた場合、その目標を達成する為には、何をどうするかという小目標を考えなければ、目標は達成できません。
そして、その小目標を達成するために何をどうするかと考える時に、行動のイメージが必要になってくるのです。
私の停止脳はここで止まっていました。
行動をイメージ化する時、あまりにも大雑把にしか考えていませんでした。
例えば「Blogを365日続ける」という目標を掲げた場合、では365日続ける為にはどうすれば良いかという、小目標が必要になって来ます。
①毎日のルーチンの中に組み込んで習慣化する。
②思いついた時に直ぐメモれるネタ帳を作る。
③書く内容の裏付けとなる資料を集める。
など、目標を達成する為に必要な事を書きあげます。
私の原因はこの段階でした。
例えば③の「書く内容の裏付けとなる資料を集める。」という事に対して、イメージは「パソコンで調べる」「本を読む」「メルマガを読む」と言った、非常に大雑把なものでした。だから具体的なイメージを描けなかったのです。
「パソコンで調べる」という行動に対しても、「パソコンを開く→パソコンを立ち上げる→Google画面を出す→気になる言葉を入れる→検索する→検索結果を幾つか読む→その中で自分が理解しやすかったものをプリントアウトする→それを読んで自分に必要な部分に赤線を引く」という8つの動作・行動が含まれているのです。
それをたった一言「パソコンで調べる」という大雑把な言い方で済ませていたのです。
よって、当然小目標に行動が伴わなかったのです。考えていない証拠です。
本日は、やっとそれに気付いたのでした。
じゃ、また!


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jibunoikiru@gmail.com

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