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今日、今後お世話になるであろう美容院に行って来ました。今日で3回目です。
カットしてくださる方があっさりした方なので、あっという間に時間が過ぎます。
段々と私の性格やら人物像がわかって来たので、色々お話します。
私がお化粧をしない。髪は手櫛、顔や体はシャンプーの泡で洗っている。
そんな話をしていると最期に
「何もこだわらないことに、こだわっている人ですね!」
と言われました。
「えっ!こだわらない事に拘る?」初めて言われた言葉ですが、
結局こだわっているという事なのでしょうか?
ある記事によると、何代も続いた老舗の若社長。
最近共通しているなと思う事は「拘らない事に拘る」という事で、
昔ながらの伝統は守りつつ、新しいものは拘りなく取り入れる。
そこに共通したものは「拘らないに 拘る」でした。
「大人のADHD」と言われている人々の中にも、メリット・
デメリットがあるようで、よく言えば「拘りのない、柔軟性」という事で、
仕事のあらゆる面で活かせる可能性があります。
また、拘りがない性格なので、人の好き嫌いなく、
当たり障りのない関わりが出来ます。
それにより、誰にでも分け隔てなく接する事が出来るようです。
思い込みをせず、その時の感覚で物事を見られるので、思い込みの無い分、
斬新な発想ができるようです。
そして、拘りがない性格なので、突発的に動く事が得意なようです。
ここではメリットばかり書きましたが、私もこれらの要素を持っている部分もあるので、
「拘らないことに拘る」と言われたのは、ある種当たっているような気もします。
何かのルールやパターンに添って判断するのではなく、その場の思い付きで動きたい傾向も
「拘らないことに拘る」という事のようです。
何気無い会話から、思ってもいなかった自分の要素を発見できたようで、
改めて自分を知ったような気がしました。
そう思えば「来る者拒まず 去る者追わず」の考え方だったのも、
拘らない性格のあらわれなのかなと納得がいきます。
長所のようで短所になり、短所のようで長所になる。
これも陰陽裏表で全て含んだ上での自分のようです。
気が付くきっかけを与えてくれたその美容院に感謝です。
じゃ、また明日!