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昨日の日経新聞に「食品ロスは誰のせい?」という記事がありました。

食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」
「日本フードエコロジーセンター」では、ほとんど食べられる食品を、手作業や機械で異物を取り除き、殺菌処理の後、乳酸発酵させて液状の豚の飼料に姿を変える。
リサイクルされる食品はほんの一部で、後は焼却処分されている。 ほとんどスーパーやコンビニの売れ残り食品である。
廃棄処分には自治体も一部の費用を負担するため、国民の税金も投入されている。
自治体によって異なるが、廃棄物1トンを燃やすのに数万から十数万円の税金が使われている。
食品ロス削減推進法案が衆院を通過したので、賞味期限内の食品を企業などから譲り受けて福祉施設などに届ける「フードバンク」活動への支援を義務付けた。
世界では今も9人に1人(約8億人)が栄養不足だとされている。
そこで、もう少し調べてみようと、ネットで検索していたら「otameshi」なるものと出合った。
この会社は共感頂いた企業から、賞味期限間近の食品や外装打痕品、パッケージ変更などの商品を特別提供して頂き、一般消費者がネットで安く買うシステムである。
そしてその買った金額の一部を自分の好きな団体に寄付をするというもの。
面白そうだし、スーパーより安いので、私も1つ買ってみました。
寄付は日本動物愛護協会を選びました。
食品ロスは、作る方も売れ数の読み間違いだし、買う方も日付の新しいものを求める結果だと思います。
気軽にネットで調べようとしたことが、私の知らなかった世界を教えてくれました。
そして1つ気軽に申し込んだら、安く買えて寄付まで出来ました。
世の中には私の知らないことがとっても沢山あります。
知らないことを知る大切さ、喜びは、意識して開拓していかないと、
いつまで経っても「井の中のかわず」のままだと感じた次第です。
じゃ、また!


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jibunoikiru@gmail.com

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