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いつの時代にも人の足を引っ張る人間はいます。
文句や批判、揚げ足取りなどあらゆる角度から絡みたがる人です。
足を引っ張る人間は、
自分が一番になりたい人。
自分がお山の大将になりたい人。
自分が誰よりも成功したいと思っている人。
自分こそが選ばれた人間だと思っている人。
自分がないがしろにされていると思っている人。
本当は負けず嫌いだけど、ちょぴり自信のない人。
他にも、もっと沢山あると思います。
それらが実現できていないから「嫉妬」という形で現れるのだと思います。
よって、皮肉にも自分が足を引っ張りたい人を認めているのだと思います。
「自分もあそこまでやりたいけれど、やれないだろうな」と。
芸能人でも有名人でも、アンチのいない人はいません。
何か必ず、足を引っ張るようなことを書いています。
私はそれを憧れの裏返しだと思っています。
自己肯定感の無さだと思っています。
それだけ人の脚を引っ張るエネルギーがあるのなら、
使い道を変えればかなりの事が出来るのにと思います。
足を引っ張る人はエネルギーを持っていると思います。
ある種の情熱を持っていると思います。
そうであるから、その使い方が間違っているから、
自分で自分の首を絞めて行っているのだと思います。
自分のエネルギーの使い方さえ変えれば、人から認められて、
自分に自信が付くのにと思います。
世間では「足を引っ張る三流、足を引っ張られる一流」という言葉があるように、
足を引っ張られる人は大概一流の人です。
人から嫉妬されるようなことができる人です。
人から認められたり、注目されたりしている人です。
そういう人達は、どんなに足を引っ張ろうとしても強いので、びくともしません。
なぜなら、確固たる自分を積み上げて来てるからです。
上手くいっている人を妬ましく思う時間があれば、
自分のやるべきことに時間を使った方がその人自身が成長するのになと思います。
人の事を羨んでいる間は、自分の成長は止まっていますから。
じゃ、また明日!