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私は自分自身のことはなかなか信じられないのですが、自分の体だけは信じています。
なぜなら、私の食生活はめちゃくちゃで「食べたい時に 食べたいものを 食べたいだけ」
という、超我儘な食生活です。
にも拘らず、病気にはなったことが無く、風邪も12~13年に1回しかひかないので
かかりつけ医がいないのが困る年代です。
人によっては非常に栄養に気を配ったり、食べる時間や食べる食材、1日何食というように、
決めておられる方もいます。
しかし、自分の我儘を通していると体の方が気を利かして、
自分に悪いものは受け付けなくなりました。
その基礎を作ったのは運動と瞑想だと思います。
運動音痴の私が運動を始めると、3カ月ごとに体が変わってきたのがわかりました。
体が変わると、食べるものも変わってきました。
いいと言われるものを食べたり、悪いと言われるものを避けたりではなく、
不足しているものが異常に欲しくなり、充足されるとピタッと欲しくなくなるのです。
それと自分が食べたいと思って食べているものは、テレビや雑誌で「これが体に良い」と
されているものと、いつも同じなのです。
それからは、人から見てどんなに偏っていても自分が食べたいと思うものを食べ、
食べたくないと思うものを食べなくなったのです。
以前はよくパンが好きで食べていたのですが、今はアレルギーではありませんが
小麦は小腸が拒否します。
よってお菓子類はあまり食べなくなり、20歳の時と同じ体重同じ体脂肪です。
段々と原始的な体になり、年齢に合った食べ物に変わって行っています。
これだけカラダのことがわかり自分を信じているのに、体以外の面では自分を信じられず
いつも不安に駆られています。
体を信じられるのは、自分の思ったように食べても健康であるという自信です。
その自信は日々の成功体験の積み重ねだと思います。
「今日も元気だった」「今日も健康であった」という成功体験です。
そこまでわかっているのに、なぜ自分と言う人間が信じられないのか不思議です。
自分と言う人間を信じ、自信を持って何事もやっていけば良いはずなのに、
二の足を踏んでしまう自分がいるのです。
自分の体のように日々の成功体験を実感し、
積み重ねていくしかないと思っている今日この頃です。
自分にとっての成功体験とは何なのか。
それもこれからの課題のようです。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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