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今、ほんの少し解けかけましたが、私は何か出来なければ、或いはやらなければ
「価値がない」と、自分で思い込んでいました。
その思い込みが自分を束縛し、硬くなっていたのかも知れません。
人は十人十色だし、何か特別でなければならないことなど無いのです。
よって自分が、特別な何者かに成ろうとする必要はないのです。
なぜなら、特別な何者というのは人から見てそう見えているだけで、
人が勝手に照らし合わせているだけだからです。
最近はあまりテレビを見ませんが、少し前から司会者やMCが、
「今日は盛り上がって行きましょう!」とか「皆さん、盛り上がっていますか~!」など、
やたら叫んでいましたが、それを言う暇があったら内容を充実させて、
盛り上がりを感じさせて!と言いたくなります。
こちらが何も感じていないのに「盛り上がっていますか~!」と、何度聞かれても、
感動のないものは感じないのです。
それとは反対に、その人がやっていることはこちらから見ると十分に特別な事なのに、
ご本人は「もっと頑張らないと」「もっとやらなければ」と思ってしまっている。
そういう方には「十分に特別な人ですよ!」とお伝えしたいです。
「そこの部分を自分で認めてあげてください」と、言いたいです。
その特別な部分を認めることなく他者と比較し、その比較の中で特別になろうとすることは、
本来の自分を活かせていると言えるのでしょうか。
あくまでも人は人、自分は自分。
自分から見てその人は特別に見えるかも知れませんが、その人から見たら自分も特別と
思われている可能性は大きいと思います。
人との比較は止めて、一生懸命やっている自分を認める。
そして、自らの特性を伸ばすことに時間を使った方が、
活きた時間の使い方だと思います。
じゃ、また明日!
(追伸)
8月8日にホームページを公開しました。
お時間があれば、覗いてみて下さいませ。