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「何かをしたいけれど、そこまで出来ない」と言えば、
「それは本気でしたいと思っていないからだ」
「やる気がないからだ」と、よく言われました。
確かに本気で思っていたら、何がなんでもやると思うし、出来るまでやると思います。
そうなると、いつも言われている「本気でしたいと思っていないからだ」
が当てはまると思います。
最終的には、思った結果を手に入れると言うことになります。
私はカラダが非常に硬かったのです。
開脚も前屈も全くできませんでした。
そんな私が毎日のようにスタジオに入って楽しくカラダを動かしていた所、
ボクササイズで肘を傷めてしまいました。
そこからはジムエリアのマットの上でストレッチをするしかありませんでした。
ストレッチはそんなに好きというほどではなかったのですが、毎日やっていると、
いつしか以前よりは柔らかくなっていました。
そこから好きというわけでもないのに、毎日続けていると、今では開脚で胸が床に着くし、
結構、柔らかくなっていました。
という事は、カラダを柔らかくするストレッチという必要な事をすれば、
結果になるという事です。
昔の人は反復を重視していました。
反復したものが習得されるという事で。
しかし、それは本当の事の様で、反復によって苦手意識が無くなっていくようです。
やる前から躊躇していたのですが、その躊躇はどういう結果が欲しいかという事だと思います。
苦手だとか、嫌だとか、向いていないとかは、自分の過去の延長線上です。
以前できなかったから苦手だとか。
以前同じような事をやったけれど、向いていなかった、とか。
過去からの判断、過去の延長線上の判断、過去の判断材料からの判断だとそうなります。
しかし、過去ではなく未来からの判断だと、どうなるでしょうか。
その結果を出すためには、これとこれは出来るから、やれないあれとそれをやれば
克服できるのではないか、と。
そう考えると気持ちがポジティブになってきます。
そして出来ていないこの部分を克服すれば、それが結果なのです。
じゃ、また明日!