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人は長所と短所があります。
よってすべてが全て自分でやろうとせず、自分の良い所を伸ばして、
自分が出来ない所は出来る人に任せても良いのではないでしょうか。
信頼の感情は、同じ価値観や信念を共有するところから生まれると言われています。
人は誰しも自分と似たような価値観・信念・多様性を持った人と一緒に働きたいと思います。
そういう人達は直感で見つけることが出来ます。
我々の言動は、自分がどのような人間であるかを人さまに見せていることにもなります。
よって、自分が出来そうでない部分は出来る人に任せれば良いのです。
任すという事は相手を信じていると言うことです。
同じ価値観を共有しているという事です。
同じ価値観を持った人を見ると、なぜか引き寄せられてしまいます。
なぜなら、お互いが依存しようとしているからかもしれません。
引き寄せられて信頼関係が生まれる。
引き寄せられて信頼関係が生まれると、
依存する以上にお互い助け合おうとする気持ちが生まれてくるのです。
通りすがりの誰とでもに助け合おうとはしません。
やはりすれ違った時に何かを感じる人に引き寄せられ、信頼関係が生まれ、助け合うのです。
そうなると、相手の役に立ちたい、相手のために何かしたいという気持ちになり、
それがまた反対に相手も自分に対してそう思ってくれるのです。
本当の満足感というものは自分の為ではなく、相手のため、他者へのために
何かをすることなのです。
相手に見返りを求めず、相手のためにと何かをすることが、
お互いの信頼を深くしていくのです。
人というものは、そもそも他者を助けるようになっていたのだと思います。
それを繰り返すことによって、絆を強めることが出来るのです。
相手を第一に思うことが結果的には自分にも何かが返って来るものです。
直接的ではなくても、間接的にでも返って来るのです。
よって、日常生活でもビジネスでもパートナーとでも、
共通の価値観や信念を持った人と自然と絆を深めることが出来るのです。
その為には、先ず目の前にいる人に何か役に立つことをしているかどうかです。
その積み重ねが段々を世界を拡げ、色々な人と絆を結ぶことが出来るのだと思います。
信頼関係を深められる人といると、結果的には自分が幸せになるのだと思います。
じゃ、また明日!