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あるblogで「人生において重要な事はたった2割だけ」と言うのがありました。
パレートの法則=8:2
ユダヤの法則 =78:22
生きる為に必要な事は2割程度であるならば、後の8割はさほど本質的ではないということです。
自分の24時間のルーチンを考えても、その中で睡眠や日常生活を除くと、本当に意識して頭を使っているのは2割程度です。
そして、本質の1つとしてこの著者が挙げているのが、ソクラテスの「汝自身を知れ」です。
人生は何をするにも「自分が主体」です。
よって、自分の「やりたいこと」を知り、それに向かって集中するのが、良い人生を歩む条件のようです。
私自身、以前よりは自分のことがわかって来つつありますが、まだまだわかっていません。
この1年は、自分をわかる為の修業期間だと思っています。
本質を見抜く為には、よい情報、良い内容の文章に出合う事だと思います。
以前は、本は全て良い情報だと思ったり、インターネットから入る情報は良い情報だと思っていました。
しかし、数多くこなしていくと、そうでは無いことがわかって来ます。
そして、同じような共通した事が書かれていたりもします。
その同じような共通した事が、もしかしたら本質かも知れません。
そうであるならば、良い本をどんどん読み、本質がどこなのか、自分の中で積み重ねる必要があると思います。
また、別の方は「本当に大切なものの為に、自分の時間を、自分の持てる才能を使う。これが人生の本質」と。
何れにせよ、人生の本質は自分で見つけるもの。
自分の心とじっくり相談して、大切に生きていく必要があると思います。
じゃ、また!