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最近は、起業が当たり前になってきているせいか、若い人が活躍しています。
何事も最初から成功するわけではありません。
失敗を繰り返しながら成長し、成功していくのです。
よって、失敗を覚悟しているから、失敗してもそれを糧にして挑戦し続けるのです。
その為には観てきたものや経験の数が必要になってくるのです。
私の知っている若者も起業しました。
やりたい業種のアルバイトを3年続ける中で、会社の事、運営の事、人間関係の事など
色々感じた事があったと思います。
その上で自分ならこうしたいと思うのがあって、企業したようです。
勿論、その気でアルバイトをしていたので、全てが経験だし、
自分のやりたい事の糧になっています。
そして20代前半で部下を持つ立場になったのです。
部下と言っても一緒に仕事をする仲間、パートナーといった感じです。
滅多に会うことはありませんが、会うたびに逞しくなっているのです。
会社を立ち上げるためには、細かな事もクリアしていかなければならないようですが、
資格を取ったり、許可を得たりと一人でこなしているようです。
今までは年配の方々の中で可愛がられ、優しくされていた彼ですが
顔つきも変わってきました。
そして部下とコミュニケーションを図るため、一緒にジムに来ています。
自分が自分の経験から学んだせいか、部下には色々な経験をさせてあげようとしています。
彼は「立場が人を育てる」という事をわかっているせいか、大胆にも、
部下に任せっきりに、しています。
そこには若いなりにも「失敗しても自分が責任を取る」という覚悟が
見受けられました。
会社は立ち上げたばかりなのでこれからですが、遠い将来、自分のやって来たことを、
人さまに教えるようになると思います。
そして、ある程度部下に任せて渡してみる。
そうなった暁には、より一段と主の顔になってくると思います。
じゃ、また明日!