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未来が見えないと不確定な部分があるので不安が大きくなります。
しかし、未来が見えないことは不安ではなく、
本来とても楽しい事だという考え方もあります。
未来が見えないからこそ、可能性が拡がるのです。
よって、今という時間を全力で生きる意味が出てくるのです。
「自分の未来を描く力」は、是非持っておきたいものです。
しかし、なかなか未来を描けないのが現実です。
その為には「自分が主人公である」という意識を持ち続ける必要があったのです。
自分の人生は、自分でしか責任が取れません。
それをしっかりと自分に言い聞かせておく必要があります。
何か新しいことが出来てくるようになると、自己肯定感が出てくると思います。
世の中には完璧な人などいません。
自分に自信がない時は、他人が完璧なように見えてしまいます。
しかし、完璧ではない自分を受け入れ、自分の可能性を信じて、チャレンジしていけば、
その小さな成功の積み重ねで、自己肯定感が育まれ、
やれば出来る感覚がわかってくると思います。
自分のことがよくわからない時は自分の弱い部分もわかりません。
その為には今までと違う事、今までやったことがない事をやることによって、
知らない自分を発見することがあります。
その知らない自分を知る過程に於いて、自分の可能性を発見する事にもなるのです。
今まで何も感じていなかったことが、意外と自分の強みであったり、
弱みであったりすることがあります。
今まで何も見えていなかったから、自分の可能性もわからなかったのです。
未来が見えないから、何か小さなことでも良いので始めてみれば、
「自分は行動出来るのだ」と発見することが出来ると思います。
次に何か目の前にあることで良いのでベストを尽くしてチャレンジしてみると、
そこからもう少し先のことが見えてくる可能性もあります。
その小さな事の繰り返しで、知らなかった自分を知り、自分の可能性も知り、
段々と自分の世界が拡がっていくのです。
見えない未来だからこそ、右にも左にも上にも下にも行けるのです。
それだけ自分には可能性があるのです。
未来が見えて決まっていないからこそ、自分の可能性というものを拡げることが
出来るのだと思います。
じゃ、また明日!