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今まで経験したことのない新しい事に挑戦する場合「自分には無理」「出来ない」
「上手くいくはずがない」「多分失敗するだろう」などと思ってしまいます。
もしかしたら出来ていたかも知れないし、どうってことが無かったかも知れません。
しかし、いつも「自分には無理!」と、折角のチャンスを逃してしまうのです。
それは自分の思い込みに過ぎないにも拘わらず、です。
「自信とは」スーパー大辞林によると、
「自分の才能、価値を信ずること。自分自身を信ずる心」とあります。
自分が自分の能力や才能、価値を信じられるかどうかは、自分自身の「思い込み」です。
他者と比べて何か優れているとか、他者から良い評価を貰うことが
自信の根拠だと思っていることが、そもそもの間違いなのです。
自信を身に付けるには、とにかく行動することが一番なのです。
小さな成功体験の積み重ねが自信となって行くのです。
「大丈夫。自分は出来る」
そう思えたら、自己を信頼することが出来るようになって来た時だと思います。
自信の有る・無しよりも、兎に角やってみる。
そもそも何かをやる時に「自信」は必ず必要なのかどうか、
自分に問うてみる必要があると思います。
なぜなら、自信の有る・無しは「自分の思い込み」なのであるから、
何かをやる時には自分の思い込みは問題ではなく、
「やるか・やらないか」だけだと思います。
自信があるからやるものでもないし、自信が無いからやらないものでもないはずです。
自信があってもやりたくなければやらないだろうし、
自信が無くてもやりたければやると思います。
そうなると自分の目的を実現したい為に行動するのであって、
自分がどう生きるかに、自信の有る・無しは関係ないような気がしてきました。
何かこの辺りを自分の中で、ごちゃ混ぜにしていたようで、
自分が勝手に思い込んでいた自己暗示は、全く必要のないもののようでした。
大切な事は、やるか・やらないか、であって、
自信が有るか・無いかではなかったようです。
これからは、自分がどう生きたいか、どう在りたいかという事を意識して、
行動に移せたらなと思います。
じゃ、また明日!