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人は自分の周りにいる人に影響を受けます。
特に生まれてから物心つくまでは、両親や育ててくれた人の影響が大きいです。
「三つ子の魂 百まで」と言われるのがそれだと思います。
そして、好むと好まざるとにかかわらず、その時から周りの価値観が刷り込まれていきます。
何もなければそのままで10代20代と進んで行きます。
しかし、自我の芽生えの頃より、疑問を持ったり自己が強く出て来たりします。
そのあたりから、善き人と出逢うかどうかによって、その後の人生が変わってきます。
イジメにあったとしても、誰か一人でも味方になってくれる人がいれば、
救われることもあります。
何かに行きづまった時でも、誰か相談する人がいればそこから脱することが出来ます。
よって、相談できる尊敬できる人を作っておけば、自分が助かることもあるのです。
今、付き合っている友(人)を、少し離れて眺めてみれば「その人は第二の自分」だとか。
そうなれば益々、自分が尊敬できる人を持ちたくなります。
善き人からは善きエネルギーを貰え、
悪しき人からは悪しきエネルギーを貰ってしまう。
これも一理あると思います。
確かに善き人は気持ちを前向きにさせてくれます。
善き人の友も善き人です。
どうせなら、そういう人と交わりたいです。
「誰と一緒にいるか」が人生に於いて大切な事だと、色々な方が言われています。
やはり最近になり、その言葉が実感として感じられます。
自分の人生を考えた時、やはり一緒にいて楽しい人の影響をお互い受けたいし、
明るい未来を語りたいです。
死ぬまで勉強し、自らを高め、魂を磨き続ける人の近くにいると、
その生きざまは足し算ではなく、掛け算のような気がします。
若いうちから尊敬する人の近くにいて、その生きざまを吸収できるという事は、
非常に恵まれて、幸せな事だと思います。
同じ一生を送るなら、尊敬する人の近くにいて色々刺激を受け、吸収しながら
自分の人生をまっとうしたいものです。
じゃ、また明日!