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最近ハマってしまったのが、大地真央さんがお坊さんになったTVコマーシャル、
「そこに愛はあるんか」です。
相手を本当に愛すると言うことは「相手の幸せが 自分の幸せ」だと
思うようになることだと思います。
しかし、そこには自分のエゴをぶつけてしまいます。
私の場合は、相手にお節介を焼いてしまうことです。
「相手を1人にさせて 見守る」ということが出来ず、むやみやたらと手を出してしまい、
自分が相手に「必要とされたい」という自己愛が強く出てしまうのです。
それは相手に求められることで、自分の存在価値を感じたいという依存心なのです。
よって、相手が乗り越えられると信じて、見守る必要があるのです。
もう1つは、自分は良かれと思ってしたことが、自分の理想の押し付けでしかなく、
相手にとってはありがた迷惑にすぎないことです。
自分が変わる気が無いのに、相手ばかりを変えようとしてしまうのです。
「ありのままの相手を認め、相手のより一層の成長を願うこと」が、
愛すると言うことだと思います。
人を愛するのは、相手の為だけではなく、自分が幸せになる為でもあるのです。
自分を愛するためには、自分にとって大切な人から愛されているという実感が必要です。
人は、人から愛され大切にされることを通して、自分自身が愛すべき価値のある人間だと
思えるようになるのです。
自分の内側に愛があればあるほど、しあわせになれます。
愛のエネルギーが自分を幸せにするのです。
人は、人と接した時に、人とコミュニケーションをとった時に忘れてはならないのが、
「そこに愛はあるんか」です。
部下であったり、同僚であったり、顧客であったり、家族であったり。
「そこに愛はあるんか」です。
本当の愛は無償の愛だと思います。
何の見返りもなく、ただ相手を受け入れ、受け止める。
「相手がしあわせなら、自分もしあわせ」というのが愛ですが、
その境地に行くには、まだまだ修行が足りません。
しかし、幸福度は高めていきたいと思っています。
そう言えば「自分を愛する技術」(加藤秀視)という本を読んだ覚えがあります。
じゃ、また明日!