イジメ自殺は後を絶ちません。学校や教師の隠蔽は常套化しています。
日本の教育現場は狂っているとしか言いようがないです。
まともな先生方が苦しみ、神経を病み、退職せざるを得ません。
日本の人間教育の場であるはずの学校現場に、人間教育をされていない人間が溢れている。
そういう人間に教育された子どもたちは、
人間関係に於いて一番大切な「人を信じる」と言うことが出来るのでしょうか?
教師と生徒は信頼関係の上で成り立つものだと思います。
そこで育まれた人間性が、社会人として成長していくのです。
イジメ自殺は昔からあります。
しかし、それぞれの命をないがしろにし、各学校・教育委員会・市・都道府県が
若い命を真摯に受け止めることなく、その場限りで終わっているのが現状だと思います。
その証拠に、一向に隠蔽問題は改善されず、組織そのものも改善されていません。
年々イジメの内容が陰湿になり、イジメる子どもたちだけが陰湿になるのではなく、
そこに加担する大人も教育現場では増えて来て、より一層陰湿になっています。
クラスでイジメる子を前にして、何か言えば次は自分が標的になるので何も言えない雰囲気は、
もしかしたら職員室でも全く同じことが起こっているのかも知れません。
過去の2~3のイジメ自殺事件を抜粋して書きましたが、
親御さん達の気持ちを考えると、ここに書くことは出来ませんでした。
イジメ事件の実態を知りたい方は、たまたま見つけた下記サイトをご覧下さい。
https://newsmatomedia.com/bullying-incident#-10
加藤秀視さんの「J査」活動、現在進行形の実態です。
https://www.youtube.com/watch?v=6jKlrfcBzfY&t=281s
https://www.youtube.com/watch?v=-cOnOCYxYSk
イジメる側、加担する大人、隠蔽する大人、
それぞれが自分を見つめ、自分の事をもっとわかってあげて欲しいです。
自分の中で何が不足しているのか。そのストレスをなぜ他人に向けるのか。
自分自身の中で解消されていない問題は何なのか。
もっともっと自分を大切にして、愚かなことをしている自分に気付いて欲しいです。
自分は人をイジメる弱い人間である、と。
自分は保身のために都合の悪いことは認められない人間である、と。
自分の為に気付いて認めてあげてください。
じゃ、また明日!