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私は信頼関係を大切にしたい方なのですが「果たして自分は信頼されるに値する人間なのだろうか?」と、思ってしまいました。
なぜなら、京セラ創業者である稲盛和夫名誉会長の「信頼関係」を知ったからです。
「信頼関係は自分自身の心の繁栄だ。
たとえ、自分が損をしたとしても、人を信じていく。
その中でしか、信頼関係は生れない。
信頼とは、外に求めるものではなく、自らの心の内に求めるべきものなのだ。」
稲盛氏の言われている「心の繁栄」とは、私は「無償の愛」と理解しました。
なぜなら、自らの心の内に求めるべきものが自分自身の心の繁栄であるならば、
それは何ものにも囚われない「無償の愛」でしか繁栄出来ないと思ったからです。
報酬のない無償の愛であるからこそ「例え、自分が損をしたとしても、人を信じていく」ことが出来るのです。
報酬のない無償の愛であるからこそ「例え、自分が裏切られたとしても、人を信じる」ことが出来るのです。
先ずは自分が人から信頼されやすい人間になる。ということが前提であるのであるから、
「人に信頼される人は、信頼されやすい行動を自ずと取っている」ということになるのです。
人に信頼されやすい行動には、言行一致が必須です。
「信念」を持っている人、ブレない人は、自ずと行動に一貫性が出ています。
そして、自分の信念に基づいて決断すれば、発言や行動に迷いはありません。
自分の心を繁栄させるのであれば、そこには満ち溢れたエネルギーが必要です。
そのエネルギーを満ち溢れさすものが、私は「無償の愛」だと思います。
じゃ、また!