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最近、気のせいかコロナのせいか?社会が変化しているような気がします。
それもかなり早いスピードで変わって行っているように思います。
今迄、教科書で習った「農業革命」や「産業革命」と違って、
近年は「情報革命」と言われていました。
そして、これからAIが発達するので、まだまだ情報革命は続いていると思います。
しかし、それと同時に人々の意識が変わってきたような気がします。
それもSNSの発達のお陰か、誰しもが同じような情報を手に入れることが出来、
一部ではなく多くの人が同じことを同時に知ることが出来るようになりました。
よって、その反応もSNSですぐに拡散されるので、人々の意見が反映されやすくなりました。
政府や役所も人々の意見を無視することが出来にくくなって来たと思います。
今迄なら政府の決定として押し通せたものが、あまりにも反対意見が多いと、
翌日にはその決定をひっくり返すという事が起こっています。
ある意味、民意が反映されて良い事なのかも知れませんが、
ひっくり返す以前に、最初から現状に合った決定をして欲しいものです。
この「意識革命」は、それ以前の革命のように、目に見えてわかるものではないので、
余計にわかりずらいと思います。
しかし、色々な面で変わりつつあるのが感じられるのです。
今迄ダメだと思っていたものの価値観が変わり、それって当たり前だよね!
となったり、人々の意識や価値観が揺れ動いてくると思います。
それは想像がつかないけれど、オセロゲームの黒が白に入れ替わって行くような
そんなイメージです。
戦後、教科書が黒く塗りつぶされた所から戦後教育は始まったようですが、
その黒を今後はまた白に塗りつぶしていくような感じかも知れません。
今日、近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻雅子さんが起こしていた訴訟が終結しました。
非公開の突然の宣告は、黒く塗りつぶした部分を死守する必要があったのだと思います。
それだけ「公に出来ない都合の悪いことがあったのだ」という事を表明してくれました。
政府の隠蔽体質こそ、白く塗りつぶす必要があると思います。
これは「いじめはなかった」という、学校・教育委員会・第三者委員会と、全く同じ体質です。
これからもっと激しくなる「意識改革」は、これらの黒も白に変えて行く力があると思います。
じゃ、また明日!