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「偶然」は「必然」という考え方。
「偶然」は「運命」だという考え方。
人それぞれの考え方があります。
その人がそれをどう感じるかによって、表現が違ってくるのです。
2つの出来事の間に相関関係を見いだせないから、
偶然という事で片付けてしまっているが、
実はすべて必然であり理にかなっているから「偶然は必然である」
成る程と思っていたら、
何かがあってから、運命を感じる。
行動する時はいつも自分本位で、何かが起こってみて「運命だったかもしれない」
と思うわけ。
と、言われれば、そうなんだと思ってしまう。
「あの時○○がなかったら、今の自分は○○でなかったかも知れない」
と思って、それぞれの人の思惑を後から繋げて考えると、
「運命」や「必然」があったような気がしてくる。
偶然であるが故に、その「運命」はより感動的な「運命」として受け取られることになる。
偶然か必然かは見方次第である。
要するに起こっていることは同じなのだ。
確かに、現象としては同じだと思います。
実はどの人との出逢いも、運命であり、偶然なのだ。
いや、偶然だから、運命なのである。
ここまでくると、「偶然」も「必然」も「運命」も
訳が分からなくなってしまいました。
おまけに私が思っている「ご縁」はそれらにどう絡んで行けば良いのやら。
結局は自分の内側に素直になり、自分が「感じた」とおりに感じれば、
それで良いのかも知れない、と思ってしまいました。
相手に対して自分はどう感じ、どういう人間関係を築いていきたいのか。
自分の感じることが、
「偶然」であり「必然」であり「運命」であり「ご縁」なのかも知れません。
じゃ、また明日!